2006年10月31日 (火)

自業自得

先日、運転免許更新のお知らせのハガキが届いた。0610311017_mennkyosyou

いつもなら、バイクで10分もかからない近所の警察署
で更新なのだが、今年は違う・・・・・

      

運転免許証を所得して約10年以上ゴールド免許だった私だが、
この春交通違反切符をきられてしまった。                          

         

しかもつづけて2回・・・                     

                    

ひとつは踏み切り手前での「一時不定止

自分では止まったつもりで、スピードも落ちて足をつけるように
ステップから足を出して左右の確認までしていたけれど、後ろを
走っていた白バイによるとブレーキ灯がつかなかったそうだ。           

         

最後の一押しが足りなかったね」                

          

むむむむむむ~                     

             

もうひとつは、これまた同じ踏み切りの場所で、夕方5時以降は
踏み切り脇の道への右折禁止になるところ右折で入っていった
通行禁止」      

   

ここに暮らして6年経つがそんな時間により制限があるとは
知らなかった。しかし標識をよく見ていなかったのだからこれは
言い訳のしようもない。
          

その後は違反を続けてとても落ち込んだけれど、ここで免停
なんかになったりして大事な足(スクーター)を使えなくなりでも
したら大変なので、さらに気をひきしめて安全運転を心がけている。   

       

            

そして忘れた頃にやってきたこの悪夢の影響がこの免許更新の
手続きに現れていた。                             

                            

府中免許試験場       

           

            

遠い~~~~~~~~                     

                  

ここからだとバイクで駅へ>>バス>>JR電車>>バス
またはバイクで駅へ>>電車>>新宿乗換えでJR>>バス             

      

自業自得。
バチが当たった。              

                   

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2006年10月 6日 (金)

台風 1

0610060836kasa

今日は久しぶりの整形外来受診日。
内服薬を処方してもらう「薬予約」の日だ。            

          

                                            

会社に出かけるオットと共に朝の支度をする。
念入りに化粧をして髪の毛も整えた私だが、見送る際の玄関の
外の雨を見てオットが一言。              

                        

「今日はやめれば・・?」                              

                    

雨の日はタクシーでドアtoドアで出かけて受診をするのだが、
確かに今朝は玄関前までびっしょり濡れている路面や、
タクシーに乗り込むまでのわずかな間でも傘をささなければ
いけないとその為につかまることが出来なくなる両手のことや、
しずくが垂れて滑りやすい病院の廊下のことを思うと憂鬱
なっていた。                       

                                

外来勤務をしていた頃、台風が近づいて天候不良だと
受診者数が左右される科があり、代表的なのは整形外科や
神経内科など身体が不自由な人の多い科だった。        

     

私も天候に左右される一員だ。                     

            

オットの一言で完全に行く気の無さを後押しされて今日の
受診はとりやめた。                          

          

2階の窓から雨を眺め、風に揺れる木を眺め今日は一日
終わりそう。
雨足が弱くなれば、「出かけられたんじゃないか・・」と思い、
雨風が強くなれば、「家にいてよかった・・」と思う一日。       

        

今日をのんびり過ごす分、来週は忙しくなりそうだ。              

                   

台風にまつわる思い出を思い出したので明日はそのことを
書こうと思う。

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2006年9月20日 (水)

老犬

東京でよく見る塀と門扉のある多くの家と違い、深く考えずに
郵便受けを玄関脇に設置した我が家は出入りがオープン
家になっている。

無用心と言えば無用心だが、足を不自由にしてからというもの
宅配や訪問者の度に玄関を出て門扉を開けて・・・という手間
がないのでそれなりに便利に思っている。             

                           

さて、そんなオープンならではの我が家のインターホンの前に
落し物があった。             

                          

今日は晴れて気持ちの良い気候だったので、買い物に行こうと
玄関から出て、インターホンが埋め込んである枕木につかまり
ながら、階段を下りたその足元に・・・                     

                              

こんなところに不自然な盛り土が・・・・?              

                          

杖でちょんちょんとつついてみた。                   

                         

あ゛~~~!!!               

                                   

よくよく観察していればつつく前にわかったはずなのに・・・
大きさといい、色・形といい、臭いといい・・・・                  

しかし何故こんな我が家の敷地内に犬の生理的落し物が・・?                

思い当たるフシがあった。              

            

我が家の周りの家で、屋外で犬を飼っている家は2件。
そのうちの1件の犬は病気をしたのか、ここ1年で急に年老いて
足腰が弱くなっている。                     

            

門扉のすぐ脇に犬小屋があるのだが、足腰が不自由な為なの
か鎖をつないでいない様子で、オットが夜帰宅の途中で、
フラフラと路上をさまよっていることを見かけると言う。

そういう私も2階の窓から外を眺めていた時に、今にも崩れ落ち
そうな弱弱しい足取りで道路を歩いているのを見たことがある。
0609201559_rouken
                                                         

                                

                            

そんなに遠くに行けない程足腰が弱っているようだし、その御宅
のすぐ前をウロウロしていたし、車も通らない道なのでそのまま
様子をみていたりした。                       

                        

余生の長くない老犬。        

            

実家で飼っていた既に寿命をまっとうした愛犬の老後の姿と
重なる。                         

                    

いいじゃない・・・

うろつきたい時にうろつける体力がある時に、路上を歩けばいい。

もよおしてきたら、出せばいい・・・・                      

          

でも・・・・・できれば、御自分の家の敷地内で・・・・(´△`;)              

           

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2006年9月15日 (金)

歯科受診

先週の終わりに歯の詰め物がはずれてから、ずっと雨。
今日の天気予報でようやく雨の心配のない日がやってきた。

0609151713_shika_jyushin         

本日やっと歯科受診。             

杖をつくようになってからは初めての受診だ。                  

今回は室内用には普段の4点支持杖ではなく、折りたたみ式の
旅館のお風呂用にと買ってあった接地面の広いゴムがつけてある
杖を持って行った。        

久しぶりの歯科医院の玄関は相変わらず狭かったものの、
段差は低くてよかったし、すぐ脇まで壁につくりつけてあるソファが
あったので、靴の脱ぎ履きにつかまる場所があってよかった。        

平日の昼間で比較的空いていたこともあって、診察は10分
程度で終了。

虫歯もなく、はずれた詰め物も中をきれいにしてからそのまま
はめ直して終了。歯石も取ってもらいさっぱりとして帰ってきた。            

行ってしまえばこんなものなのだなー。

「案ずるより産むが易し」                 

会計の間、壁に貼ってある様々なお知らせを眺めていた。

ここは訪問治療もやっているらしい。               

よしよし、これで歯科医院に関してはこの先ずっと、ここを
かかりつけにしていても安心だ。  

気になっていたことが終わる度、最近とてもホッとするようになった。
これでまた心置きなくバリバリあむあむ食べられる。

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2006年9月12日 (火)

洒落たお店

私が子供の頃ケーキは特別な食べ物で、特別な日にしか
食べられない食べ物の一つだった。

だからこそ、滅多に食べられない、しかも1種類だけしか選べ
ないとなれば真剣に選んで楽しんで食べる食べ物だった。             

    

社会人になって自分のお金が自由に使えるようになると、ケーキ
も食べたい時に数個買える普通の食べ物になると、子供の頃
より「ケーキ、ケーキ」とは思わなくなった。

でも、子供の頃のケーキに対する執着心や愛着は今でも残って
いて、やっぱり食べ物の中において、一番夢が膨らむ食べ物
であることにはまちがいない。                    

                                 

昨日、いつも行くクリーニング屋さんの向かいに新しいお店が
完成していた。
以前は植物を売っているお店でそれもステキな佇まいだったの
だが、どこかに移転してからその跡地は面影も無いくらいに
以前と雰囲気を変えたお店に変身していった。                    

    

お店は完成していたようなのに、いつまでもそのままで何屋さん
ができるんだろうとずっと気になっていたのだが、昨日見たら
既に開店していた。                       

             

新しいお店はケーキ屋さんだった。
0609122147_cake_shop

喫茶店も併設されているようだ。                       

                                           

「あ~、ケーキ屋さんができたんだ~。
ど~ら、せっかくだからどんな味か買って帰ろうかな~」                

                 

とお店の玄関に足を向けたのだが・・・・・            

                            

むむむむむ・・・・・・・               

                 

行けない・・・・・・・・・                 

                          

洒落た外装のそのケーキ屋さんは、道路から玄関が少し奥に
あるのだが、子砂利を敷き詰めた上に枕木を点々と渡して
あった。                              

           

杖に体重をかけて歩くのに、さらに木から木へまたぐのか~・・・             

             

まあ、そんなことで諦める私ではないけれど、その日はそれで
ケーキ気分は終了。後日のお楽しみにした。                      

                   

洋服のお洒落はあまり感じないけれど、建築物関係はお洒落
とバリアフリーは結構相反すると感じることが多い。                      

            

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2006年9月11日 (月)

響く~!

さて、先週あたりの私といえば、あることに熱中していたことと
ぶり返した蒸し暑さの天候のせいで、すっかり家事がおろそか
になっていた。

そんな自分を反省しつつ、今朝は朝から私にしては精力的
家事をこなしていた。                                

           

今日の東京は早朝に強烈な雷雨があり、朝もぐずつきが残る
空模様。夕方にも雨が降る予定だという。
普段の私ならこの天気予報で外出は諦めるのだが、今日は
そういう訳にはいかなかった。                               

                                  

そろそろYシャツのクリーニングも行かなければならないし、
今朝はパンがなくて、昨夜のオムライスに卵も使い切ったため、
卵無しのパンケーキを焼いて食べた。
牛乳もオットがお風呂上りに飲むと無くなってしまうだろう。          

買い物をネットスーパーの宅配にしようか迷ったのだが、午前中
から精力的に洗濯や掃除を済ませたおかげで、注文しようと
した時には時間が遅く既に予約で埋まっていた。                      

           

という訳で久しぶりにバイクのエンジンをかけて出発。                  

       

足の調子はそれ程悪くなかったはずなのに、久しぶりのスクー
ターの運転で、いざスクーターのステップに足を乗せて走ったら・・・・

0609112115_scooter  

関節に響く~~                

                                                       

             

ちょっとした舗装道路のガタガタでも、合わせて膝がガタガタ言う。    

      

イテテテテテ・・・・・

イテテテテテ・・・・・          

       

風を切って走っている私がそんなことを言っているとは誰も
思わないだろうなー。                             

                 

とりあえず、雨がぱらつき始めた夕方には外出の用事を
済ませることができて、よかった。            

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2006年9月 7日 (木)

歯科医院

昨日、グワァシグワァシと歯を磨いていたら、奥歯の詰め物
とれて口の中で転がった。        

            

あぁ~、やっちゃったよ
ついにこの時が来てしまったよ。                           

         

歯科には子供の頃から世話になりっ放し。
磨いていても虫歯になり易かった。                     

              

独特の歯を削る器械の音がとても苦手だったが、看護学生の
頃に歯科医院でアルバイトをして、歯科器械や治療風景を見て
いるうちにそれ程苦手ではなくなってきた。 

社会人になってからは徹底的に直してそれからしばらく歯科医院
のお世話にならなくなったのだが、もうだいぶ年月の経ってきた
詰め物なんかは、いつかはとれたりするんだろうな・・と内心
ドキドキしていた訳だ。                               

    

東京にやってきてからは、一度近所の歯科医院にお世話に
なったことがある。
この時も確か古くなった詰め物が取れたように思う。
それから歯科矯正について検査をして話を聞いた、それ以来
である。

綺麗で治療も丁寧な印象があるし、それ程通うのも長引かない
し、近所でスクーターでさっと行けるのでいいんだけれど・・・・                  

    

0609070103_shika

                                     今は別の意味で歯科医院が苦手。                                                

                 

歯科医院に限らず開業医にありがちな、靴を脱いであがるという
その状況が困るのである。

スリッパは歩きにくいし、屋内でも杖がないと歩けない。     

杖・・どうしようかなぁ。
屋内用の4点杖、バイクに乗せて運転っていうのは危ないよなぁ。
車を停めるスペースはなかったような気がするし。                          

       

とりあえず、外れた詰め物ははめ直してみたものの、さすがに
こればっかりは何とかならないと思う。                     

          

憂鬱でも、屋内杖を持っていく方法を考えて近日中に歯科医院に
行かなくてはならない。
診察券を見てみたら、今日は休診日だった。       

       

         

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2006年9月 1日 (金)

夜の繁華街

今日オットは仕事帰りに久しぶりの友人達との飲み会があって
帰りが遅い予定だ。            

          

この飲み会、実は私も誘われていた。                        

          

共通の友人達で子供時代を知っている、平たく言えば小学校
時代の同級生。
地元から離れて関東近辺で生活している5~6人で思い立った
時に数年に一回ほど集まって飲み会が開かれる。
個々には会ったり、メールをしあったりはしているみたいだけど。            

     

東京に越してきたばかりの頃に開かれて初めて参加した飲み会
の場所は下北沢だった。
駅の階段を下りて狭い道をくねくねと歩き、会場は建物の2階に
あるフローリングの居酒屋で、テーブルを囲みわいわいと盛り上
がった。                                           

              

その数年後、これが私が参加した一番最近の飲み会になるの
だが、この友人の一人が結婚した2次会で皆が久しぶりに顔を
合わせたので場所を移しての飲み会となった。
場所は御成門近辺で、このあたりの歩道は広くて歩き易いの
だけれどお店をどこにするかで、ウロウロと歩き回った記憶が
ある。
当時、杖はついていなくて看護師の仕事もしていた時期だったが
それでも皆の歩きにはだいぶ遅れていたことを覚えている。      

        

              

そして今回の集合場所は新宿だ。              

           

金曜日、仕事帰りと夜遊びや飲んだ後の人達でごった返す
夜の新宿駅近辺を想像しただけで、身の危険を感じて怖い。
自分もそうだったけれど、酔っている時は気分もいいし注意
散漫になるのでよく人ぶつかり易い。          

       

タクシーで行くという手もあるかもしれないけれど、やっぱり
ドアtoドアというわけにはいかないだろう・・・             

      

杖をついてつまづかないように下を向いて歩くこと事体に余裕
のない私と酔った人の波。
駅からどの位遠いか、階段なのか、座敷なのか、洋式トイレは
あるのかわからないお店。
今回は急な企画だったし、私が行くといろいろな事に気を使わ
せてしまいそうだ。                  

               

ん~~~・・・・・・                  

               

ということで迷ったあげく今回は見送った。                

          

オットが私によく言う言葉
足を理由にしてたら、何もできなくなるよ」         

オットはそう言って、時々尻込みをする私を旅行に誘ったり
(企画するのは私になるんですけど・・)、外出に連れて行って
くれたりする。
そう言ってくれるのは有難いと思うし私もそう思ってはいるけれど。

今回は何も言わなかったなぁ。
やっぱり夜の新宿は危険で怖いというのに同意だったんだろうか。

「たぶん夜、(飲み会の席から)電話かかってくると思うよ」
それで充分です。                     

      

朝、庭に出ていたらパラパラとが降ってきた。
週末の夜、人の多い新宿、雨・・・・・      

     

これはやっぱり外出するな・・・ってことだったのかもしれないと
自分に言い聞かせてみた。
健康な頃は飲み会殆ど断ったことがないんだけれどなぁ・・・ 
0609010843_sake

                                     

                                      

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2006年8月28日 (月)

夏の終わり・・

週末に慌しく新潟へ帰省した私達。
忙しかったけれど充実した週末だった。       

       

金曜の夜仕事を終えてから出発。
夜11時前に到着したのだがオットは私の父とお酒を飲み、
深夜1時にオットを送る。
翌日私は高校時代の友達とランチ。
夜はオットの実家で義兄家族も一緒に夕飯を食べ、夕飯の後
私はまた自分の実家に戻り、泊まりはそれぞれの実家で過ごした。
翌朝合流して早めに東京に出発。心配した高速道路の渋滞も
なく無事に帰省が終了した。     

        

いつもはオットと二人一組で行動することの多い帰省だが、今回
は別行動が多かった。

同じような場所を行ったり来たりだったのだが、久しぶりに車の
運転を楽しんだ。         

    

オットの実家と私の実家へ行き来する道路から以前勤めていた
病院が見える。
夜でも明かりのついている手術室の窓を横目で見て「ああ、緊急
手術しているんだ・・」と働いていた頃を思い出す。

そのまま何気なく私の実家へ走らせていると、前方にこの夏の
終わりを名残り惜しむような大花火があがっていた。

0608281231_hanabi

あまりに思いがけない花火だったのでバイパス道路の降り口を通り過ぎてしまい、だいぶ先まで走らせてしまった。

                                                 

スーパーではそろそろ時期の終わる黒崎産の茶豆(枝豆)が
まだ売られていたので自分達の分と最近家庭菜園の野菜を
頂いている隣家へのお土産にと買って帰った。   

   

昨日の夜はさっそく茶豆を茹でて食べる。
やっぱり豆の甘味が違って美味しかった。
これも夏の味。       

          

こうしてお盆に帰れなかった帰省を終え、友達にも会い、夏の
風物詩の花火を見て、茶豆を食べ、やり残していた真夏の行事が
ちゃんと全部終わったという気分。           

     

8月も今週で終わり。
今日からまた私は家の中での静かでゆったりとした生活が、
オットは人込みに紛れて会社に行く生活が始まった。       

       

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2006年8月23日 (水)

杖仲間@スーパーで

私が食料品や日用雑貨を買いにスーパーで買い物するのは
平日の昼間が多い。
勤めに出ているような同年代の人が少ない時間帯だ。

小さい子供をつれた母親やヘルパーさんと思われる介護の人
に付き添われた高齢者も比較的みかける。              

そして私と同じように杖をついたりして、不自由ながら一人で
買い物に来ている人も時々みかける。                     

    

そういう人がいると、つい元看護師としての癖と今の自分の
歩行と比べて、関節のどこが悪い歩き方なのかとか体重の
掛かり具合はとか何をしようとしているのかなんて事を
観察してしまう。                      

                           

先日も地下食料品売り場にエレベーターで到着。
降りて間もない場所に買い物籠とカート置き場がある。             

        

さてカートを・・・と思ったら目の前でガラガラと大きな音を
たててカートを押す足の不自由な御婦人が目に留まった。

0608231031_kaimono_kato               

                                                   

歩きにくい様子でゆっくりと向かっている先は、健康な人なら5歩
程度でさっととっていく買い物カゴ置き場だ。        

       

杖は屋外には不向きな4本足の4点支持杖を手に持ち、しかも
4点支持杖の付き方が逆向きである。
でも、これはカートを押すことをメインに歩いている様子なので
押しながら杖を持っている(ひきずっていると言った方がいいかも)
だけで、普段はちゃんと正しく杖を使っているのかもしれない。      

       

さらに見ると、カートを2台重なったまま押している。        

              

そりゃ、重いでしょうよ。
しかもそのままではカゴ乗らないし・・・・          

      

              

ちょっと観察しただけのその間も、健康な人達はよけるように
さっとカゴを取って食料品コーナーへと次々に消えていく。            

     

「カゴ、お取りしましょうか?
これ、2台重なってますから1台取りましょうね。」

「ああ、ありがとう。
あらあら、気が付かなかったわ」                      

            

杖仲間だからこそ、わかっちゃうのかな。
杖の人の行動が。                      

       

本当はその杖は屋外は危ないとか、かばんは手提げじゃなくて
ショルダーかリュックがいいですよとか、帰りは重い荷物をどう
するつもりなのか・・なんてことも聞きたいぐらいだったが、

ここのところが「親切」と「余計なお世話」との境界線で、杖仲間
であっても難しさを感じるところだ。
お互いに暮らしやすい工夫を分け合えればいいんだけれど・・・           

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2006年8月19日 (土)

収穫

今日も朝から日差しの強い暑い一日だった。

気が付くと、家の中のいても玉のような汗がおでこや鼻の頭や
あごの下に吹き出ている。                                 

             

夕方になってから薬局へ昨日の処方箋で調合してもらった
漢方薬をとりに出かけた。
薬局のおじさん(たぶん店長さん?)は取りにきた私の顔を
見るなり、「FAXで処方箋を送ってもらえれば、自宅に届けた
のに」と恐縮していた。

ありがたいサービスだし嬉しいけれど、今日は家に閉じこもって
ばかりでも何だし、外の空気を吸う散歩がてら取りに来ましたと
告げた。

それはあながち嘘でもない。

        

夕方あたりは少し風が涼しくなるので気持ちがいい。
そういえば、日本には昔から「夕涼み」という言葉や習慣があった。

   

帰ってきたけどもう少し外の風に当たりたくなって、玄関まわりの
掃き掃除。
ついでに家の壁と玄関前のトネリコの木にまとわりついている、
ツタ植物を取り除く。

    

そしたら思わぬ収穫が・・・・
060819_1759001                      

       

これは・・・ウリ?
・・・・・・キュウリ?
・・・・・スイカ?
・・・・・メロン?

              

                                                  

ブログに乗せる為、今度は庭先のデッキの上で写真を撮り
そのまましばらくごま猫と共にまた夕涼み。           

小さな実を眺めながら、こういうメロンの漬物があったなぁと
思い出した。
でも、我が家で漬けてもオットは食べないだろうなー、得体の
知れない実だしなぁ・・・・美味しいかどうかもわからないしなぁ・・
なんて事を考える。

 

ツタを全部引っこ抜く予定だったけど、どこまで成長するのか
大きくなった実も見てみたくなった。

      

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2006年8月18日 (金)

夏バテですか?

先週、漢方薬が余っている事とお天気やら自分の気力やら
受診を今日にずらしたことを後悔させられる位の暑さの中、
午後から東洋外来の受診にでかけた。

家にいると蒸し暑い家の中で炎天下の庭を眺めていると、
とてもとても出かける気持ちにならないのだが、一旦出かけて
しまえば、バイクの運転で受ける生ぬるい風でさえも気持ちが
良くて、それだけでなんだか自分は健康的なことをしている
気分になる。                   

              

最近、ごま猫の怪我の為に一階のリビングに布団を運んで
そこで寝起きをしている私。        

       

初めのうちは布団の下のフローリングの固さに身体も痛く
なったが、慣れてしまえば意外と便利だったりする。

万年床はイヤなのでちゃんと朝たたんで隅に寄せておくのだが
昼間、気が付くと布団を広げて寝ている。

0608181807_natu_no_hirune

                                             

                                         

最近は夜も前より早めに寝るようにしているので、睡眠不足の
為の昼寝というのはしていないのだけど、気が付くと異様な眠
襲われて、無表情で布団を広げ、くか~と汗だくになりながら寝て
いる私がいる。                 

          

食欲はそれ程落ちているわけでもないが、何か眠い・・・・       

      

東洋外来で足の調子の他に、そんな事も話してみたところ
「脈も沈んでいるし、気も落ちているし、やっぱり夏バテ気味
なんじゃない?」と言われた。
処方内容も「気」を底上げするような物に少し変更。
今度はどんな味なんだろう・・・(@@;)             

        

受診の後には、さらに隣駅の漢方薬局まで処方箋を届けに
足を伸ばし、帰りに少し食材の補充の為、スーパーに
立ち寄る。

食材を選ぶ時分から眠くて眠くて・・・・
能面のような無表情でカートを押していたにちがいない。         

やっぱり、これって夏バテの一種なのかなぁ。
というか体力落ちているのかも。

ん?
それが、つまり夏バテってことなのか?                  

何だか元気が出るような気がして、トマトジュースも買ってみた。

        

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2006年8月17日 (木)

太陽と雨の恵み

昨日、弟が帰省の為に車を貸して欲しいと我が家に来た。

弟は、何のこだわりなのかだいぶ古い型の車を愛用していて
その車はエアコンが壊れている(ついていないんだっけ?)。
エンジンも走行中に止まることもあるらしく、高速道路でも時間
のかかる実家への帰省を一般道路で帰るというのが弟の定番だ。    

   

いつも爆音を轟かせて走るその車を我が家では「ボロロン号
と呼んでいる。       

2年位前から日程が合えば一緒に帰省するようになったのだが、
今年はお互いの都合が合わずに別行動となった。
この暑さでは、あの「ボロロン号」ではいくら一般道路とはいえ
あまりに過酷な運転になるので帰省の時は声をかけてと
あらかじめ話しておいたのだった。                    

                               

弟が車を取りにくる時にはちょっとした準備がいる。
我が家の前の道はとても狭いので、すぐに駐車場への車の
入れ替えができるようにしておかなくてはならない。

スクーターを一旦敷地から道路へ動かして、車を出せるように
チェーンの柵をはずしておく。

  

ここのところ東京はものすごく暑いか、雨かという日の繰り返し
だったので私は1週間近く家から一歩も出ていなかった。
昨日も家の周りは雨で濡れていたので転ばないか心配で
歩き回りたくなかったのだが、久しぶりに玄関の外に出て驚いた。

0608170821_tuta

                                           

我が家がツタ屋敷になっている・・・・・        

                                   

ちょっと見ない間に我が家の玄関周囲の植物達がすごい事に
なっていた。     

紫陽花は花もつかないまま私の背丈まで生い茂り、我が家の
壁や木にはどこから発生したのかあちこちにツタが絡まって
伸びている。

      

もともと草花の手入れが下手でマメでもない私の為に、手間の
かからない種類の草木を選んで植栽してもらったのだが、
ここ最近のたっぷりとした雨とその後のサンサンと照りつける
太陽の光
の繰り返しで、恐るべき成長の早さになっていた。 

これは・・・・トンデモナイことになっているぞ。
手間がかからないどころか、剪定の手間を思うとため息だ。

         

しばしツタを眺めながら、今抜いてもこれからやってくる台風の
影響の雨とまだまだ続く暑さを思い、夏の終わりまでこのままに
しちゃおうかとちょっと逃げ腰になっているのであった。      

    

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2006年8月11日 (金)

お気に入りのパジャマ

ここ数日のあまりの暑さにとうとう、夕方近くからクーラーを
つけ始めた。
今日は東洋外来の再診日だったが、この暑さで食欲もない
のに、あの漢方のお茶を飲む気にもなれず、余っていたので
診察日を変更した。

     

とても暑い時に着る、お気に入りのワンピースがある。
昔「45RPM」というお店で衝動買いしたワンピースだ。
これがガーゼ素材なので、着心地も柔らかで汗もよく吸い、
透けないように2枚仕立てにもかかわらず、ガーゼ特有の目の
粗さの為か、風通しがよくてとても涼しい

外出着にはならないが、あまりの涼しさに同じものがもう一枚
欲しいと思った頃には、もう同じデザインや素材のものは売って
いなかった。

 

ただ暑さしのぎのお気に入りとは言え、ワンピースならではの
難点があった。

 

ワンピースの構造上、足の汗までは吸えないという事だ。

 

座っている時の、膝の後ろや腿と腿の密着している部分は
どうしても、にゅるっと汗をかいてくる。
その、肌同士のにゅるっと感が不快でなかなか夏場はスカートを
はかなかったのではあるけれど、今はそれを解決するステキな
方法をみつけることができた。        

     

それは・・・・・    0608111956_chiramise_pajyama_1

パジャマのズボン。 

        

 

これまた、夏用のお気に入りのパジャマがある。
白い綿素材で、ズボンは膝丈の短いパジャマだ。    

 

起きた時点で既に猛暑の気配を感じたある朝、今日はガーゼ
ワンピの出番だと、パジャマからワンピースに着替えていた。
その時、どういうわけか、ワンピースを着てズボンを脱ぐのを
忘れたのか履いたまましばらく活動していた。      

 

気が付けば、快適~

足と足がにゅるにゅるしない~~(´▽`)           

  

パジャマはもともとウエストや足周りを締め付けないようなゆとり
あるつくりなので、はいていても楽だし、やはり汗もよく吸ってくれ
る。Gパンのように蒸れたりごわついたりということもない。                

    

こうして、ワンピースの下には膝丈パジャマを重ね着して過ごす
のが当たり前になっていることは、オットにも内緒だったりする。

    

そして今日はとうとう、どうせワンピースからは見えないことを
いいことに近所のスーパーに買い物へ。
バイクに乗るときに若干見えるのは良しとして、こういう時に
限って、以前勤めていた病院の外来勤務で一緒に働いた、近所
に住んでいるが、滅多にあったことのない医師にばったり出会っ
て立ち話。    

     

汗だくのとれかかった化粧にオデコも恥ずかしかったけれど、
まさかパジャマをはいているとは・・・・
別の意味の変な汗もかいてしまった私なのでした。       

       

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2006年8月 4日 (金)

炎天下

数日前の久しぶりに出かけた丸の内でのはしゃぎすぎの疲れ
がとれないまま、昨日からの猛暑

夏バテというより、暑さについていけないのか午後から夕方頃に
なるとぼぉーっとしてそのまま昏々と眠ってしまう。
昨日は午後も寝て、夕飯の支度でまた台所の火力の暑さに
やられて夕飯の後にも寝てしまい、気が付くと夜中の一時に近か
った。    

 

我ながら何という生活なのだろう。

    

仕事をしている時は勢いもあったのか、暑さにやられるにも
程度があったけれど、家にこもっているとこういうところが弱く
なってきたのかなと実感する。           

          

それでも、朝の日差しをみると午前中は活動意欲が高まる。
昨日も洗濯をしたのだが、今日もまたシーツ類と避けておいた
色柄物の洗濯をした。

洗濯物を干していると、膝関節脱臼後のまだあまり歩かせない
ようにしているごま猫も外のデッキに出たがったので、リードを
つけて段差部分は抱っこして出してあげた。

     

この親心が仇となる・・・・・

          

夏毛に生え変わる時期は終わっているが、庭にでると必ず
とがった草を食べるごま猫。
この時もとがった草の密集している付近へそっと置いてあげた。

草なんかちょびっと食べただけで、ドテっと草の中に寝そべった。

0608041423_entenka

意外に寝てみると日陰になるんですね・・・・                      

    

・・・・・・・                     

・・・・・・ちょっと・・・・ごまさん・・・・                          

      

アナタは日陰かもしれないけれど、アクシデントがないようにリード
を握っている私は炎天下なんですけど!!             

           

すぐ家にいれると可哀相。
でも暑い。
早く家の中に入ろうよー。
ごまさん、毛皮着てるんだから暑いでしょう?
私は毛皮着てませんけど、もう汗だくなんですけど

             

太陽の暑さにやられた気分だったが、この勢いで炎天下を
スクーターを走らせ買い物に出かけた。
暑い中を走る風が気持ちよく、ちょっとだけ太陽に慣れた気分だ。

       

やっぱり午後から頭が働かない位ぼぉっとしてきている。
働かない頭で数日分のメニューを考えながら食材を買ってきた。       

冷やし中華に、ひき肉のキーマカレーに、トマト煮込み。
簡単なものばかり。
というか、副菜まで頭が働かず適当に野菜を買って帰ってきて
しまった。
今週もなんだか適当な晩御飯になりそうな予感。

    

ちなみに今晩のメニューは

冷蔵庫の半端なタコときゅうりのキムチ和え。
一口餃子と梅カッパ巻き

で、週末に久しぶりのビール!!

     

こう暑くては、ビールでしょう!
今日はハナから夕飯作る気がないのであった。     

これも炎天下のせい・・・ということで、オット様許して。

          

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2006年8月 2日 (水)

タイ・ランチ

昨日は東京に遊びに来ていた手術室勤務時代の友人と
タイ料理のランチを食べた。

東京駅の目の前にある丸ビル内にあるマンゴツリー東京だ。

0608022219_thai

ランチメニューはバイキング形式のものと、コースメニューと
あって、私達はあらかじめコースを選んでおいた。
バイキング形式だと予約ができないので、混んでいる場合は
並んで待っていなければならない。
足の悪い私とせっかくの東京での貴重な時間を有意義に過ご
したい友達にとって並ぶ時間は無用で無駄。

  

久しぶりの再開をタイのビールで乾杯し、いろいろ話仕込み、
気が付くとほぼ満席だったはずなのに、残っているお客さんが
私達ともう1,2組ぐらいになっていた。      

私もタイ料理は好きだけれど、その友人がスーパーでタイ特有
の香草パクチーをわざわざ買ってサラダで食べる程好きとは
知らなかった。           

     

席に通されると香草類は大丈夫か、苦手な食材はないか、
辛いものは大丈夫か確認されたので、苦手と言えば考慮して
もらえるのかもしれない。

味はやや日本人好みにしてあるような、クセの強くないタイ料理
という感じだったが美味しくって堪能できた。
眺めもよかったし、是非是非また来たいし、お勧めのお店だ。    

    

さこ流バリアフリーの視点で言えば、やはり東京のお店の大部分
がそうであるように、テーブル間のスペースがやや狭い。
杖で歩くには、かばんを他の方のテーブルにひっかけないか等と
気になるが、それ以前に案内するお店の方の
「少し狭いですが、大丈夫でしょうか」「奥の方の席なのですが
よろしいでしょうか」と細やかな気遣いが心地よかった。

エントランスは床がガラス張りで花が埋めてあって綺麗なのだけ
ど、杖でガラスを割るんじゃないかと。
床は濃い木のフローリングで、アジア風の風合いを残してあり、
ツルツルに加工しすぎていない床なので滑る心配がなかったし、
段差が全然なかったので安心。

トイレは店内ではなく、店の外の丸ビル内のトイレなので、食事
の前や後に済ませておけば全然問題ない感じだ。           

            

こうして楽しくて快適にランチタイムを過ごした後は、丸ビル内を
見て、地下で友人の職場へのお土産なんかを物色しつつ、お茶
をして後は各自解散となった。

 

帰り際、「こんな記事があったんだけど、知ってる?」と見せられた
新聞の切り抜き。
見ると関節の軟骨の最新治療の記事の切り抜きだった。
治療については既に知っていたけれど、記事を見て私のことを
思い、切り取って持ってきてくれたという、その心遣いに感謝。       

気が付くと夕方でラッシュにかかる時間だったので、さらに時間を
つぶしてオットと合流し、二人でタクシーで帰宅した。

  

そんな訳で、お腹も胸もいっぱいのランチだった。

           

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2006年7月26日 (水)

時の流れ

今日の東京は暑かった。

久しぶりの快晴で、朝から洗濯。
これまた晴れ間を待っていたごま猫がお散歩の催促。

                                                                   

0607262116_odekake_sako 涼しくなるのを待って、預けっ放しだったクリーニングを取りにでかけた。                                 

        

雨続きだったので、家の外に出たこと自体が久しぶり。
風をきって走るバイクが気持ちいい。

 

おぉ、更地だったところにいつの間にか家の原型が建っている。

クリーニング店のアルバイトさんも代わったみたいで、初めて見る
人だし。

パン屋さんのパンも少し種類が以前と違う。

      

夕方出かけて、日も落ちる薄暗い頃のスーパー。
仕事帰りと思われる人や一人暮らしなのか簡単な惣菜とビール
だけかごに入れている人、孫とアイスを買いに来た人、

なんだか世間の雑踏を感じた。

    

家にこもっていた私のゆっくりとした時間とは違う、世間の時の
流れを感じて帰宅したのだった。                   

    

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2006年7月19日 (水)

メモ魔3

そんな訳で、タクシーを利用する機会が多くなった私。
もっぱら利用するのは、整形外科の定期受診で都心にある
某大学病院の行き帰りの時。

雨の時は自宅前まで来てもらうが、電車で行くつもりでも
バイクで駅近辺の駐輪場に停めて歩いている途中で気が
変わって、駅前に停まっているタクシーに乗り込むことがある。

         

駅前にいるタクシーは、会社もまちまちなので、車内の綺麗さ、
後部座席のスペースの広さ、運転手さんの応対や運転具合に
当たり外れがある。

でも、一時のことなので、それもまた運というか縁というか、
一期一会というか、そんなもんだと思っている。   

                       

その日、私は例のごとく定期受診の日で、電車でいくつもりだった
がタクシーに乗ることにした。

乗り場には個人タクシーが一台停まっていた。

   

お。個人タクシー、ラッキーだ

    

個人タクシーに対しては、今までのタクシー乗車の経験からいい
印象を持っていた。個人の商売道具なので車種もよくて内装も
綺麗にしている車が多いし、ある程度のキャリアがないと個人
タクシーになれないということで、いわゆるその道のベテランだと
言えるからだ。
実際に道もよく知っていて、応対も運転も比較的丁寧な印象が
あった。

           

乗り込んで見ると、かなり・・・・というか、だいぶ・・・・お年を
召した感じの運転手さんだった。    

行き先を告げると、他の運転手さんのようにルートを聞くことも
なく出発。さすが、長年のキャリア。
道筋なんてものは客から言われるまでもねぇ。
そんな声が運転手さんの、背中から聞こえてくるようだった。          

           

しかしその後、自然と私の手は徐々につり革をしっかりと握り
しめる事になった。

   

運転荒いなぁ・・・と思っていたら、サイドミラーやバックミラーを
見てる気配もなく、突然の車線変更で後続車から、クラクションを
浴びること数回。

だ・だ・大丈夫デスカ

よく見てくださーい(´д`;)

         

それで、運転の様子や車内の様子を密かに観察してみたら、
今頃気がついたが、この運転手さんメモ魔だった。          

フロントガラスや速度計の前や、メーターの下に沢山メモが
貼ってある。鉛筆で走り書きしたようなメモが沢山。
どこかの電話番号や何かの日付、そんなものが多かった。

0607192150_taxi_sako         

                                            

                                           

そして、一番目立って一番いい場所に貼ってあるメモには、
近辺のものらしい簡単な地図と、自宅の文字と電話番号。               

        

運転手さん、ホ・ホ・ホントに大丈夫ですか?

それはお得意様のご自宅って意味ですよね?
まさか、御自分の自宅ではないですよね?

                  

その後も運転手さんは「もう何年もこっちに走らせてないから、
すっかり街が変わって目印がわかんねぇな」とか
「曲がり角には確か警察があったと思ったんだが?」とつぶやき
ながら、無事目的地まで運んでくれた。            

              

外来勤務の時に、認知症と診断された高齢のタクシーの運転手
さんがいて、本人はまだまだ働きたいけれど、家族から引退を
勧められて話し合っていたという事を思い出して、少し切ない
ような何とも言えない複雑な気持ちになった。    

単なるメモ魔であるといいんだけれど。
でもおそらくこの運転手さんの引退もそう遠い先の話ではない
ように思う。
引き際の難しさは、まだまだ私にはわからない世界だろうな。

           

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2006年7月18日 (火)

メモ魔2

東京は数日前から雨続き。060718_1710001_1                   


我が家の布団たたきのカエルさんの出番もなくなり、すっかり
肌寒くなってしまったのでごま猫もピトっと密着状態だ。

          

去年あたりから、都心の病院に行くとき等、タクシーを利用する
機会が増えた。

地元新潟ではタクシーはよく利用していた。
飲み会が好きだったのだが、実家も一人暮らしのアパートも
バスや電車で帰るには少し不便なところだったし、何よりも終電
や終バスの時刻を気にして飲むのが嫌だったのだ。
飲んだ後の贅沢感もいいし、地名をいうと黙っていても眠って
いてもすっと最寄まで運んでくれる便利さがよかった。         

でも去年までは東京ではなかなかタクシーには乗らなかった。

理由はいろいろあるけれど、その一つが「」だ。
道を知らないから。

なんで客が道を知っていなければならないのかと思うのだが、
東京の運転手は必ず道を聞いてくる。
ただのルート確認で聞いてくる場合もあるが、道を知らなくて
聞いてくる場合もあるのだ。 

        

初めて東京でタクシーに乗ったのは、確か友達と新潟から
泊まりで東京に遊びにきた時で、夜、都心のどこかでご飯を
食べて遅くなり、電車に乗るのが面倒で気軽な気持ちで乗った
時だ。

宿泊先「○○町の○○パルクまで」と言ったら、「どの道で行けば
いいですか?」「私達道わかりませんからお任せします」
結局運転手さんもわからず、友達と窓からホテルのネオンサイン
を探して、「あっちの方向に見えました!とりあえずあっちの
方向に走ってください!」といいながらやっとの思いで到着した。

「道を知らないでよくタクシーが勤まるねぇ」とその時は友達と
驚いていたが、もう長いこと東京に住んでいるオットやタクシー
の運転手さん自身から言わせると、広い東京、道を全部網羅
するのは不可能らしい。                

                   

またある時は、皮膚科外来の親睦会が新宿であって、同じ方向の
複数人で乗りあって帰ることになった。夜も遅いし、皆明日も仕事
なので遠慮なくそれぞれ家の前で降りることになり、私はルート上
一番最後になった。
住宅街をクネクネと走り、私の前の先輩が降りる時に、ここから
大通りに出る為の道順を説明していた。
「じゃあ、お疲れ様。また明日ね」と先輩が手を振り、去った後
タクシーは・・・・・動かなかった。

で、どう行けばいいんでしょう

とりあえず、大通りに出てもらえばわかると思うんだけど・・・
「○○通りに出てください」

はい・・・そこへはどう行けば・

、先輩が説明してたでしょうーーー!

いえ、聞いていませんでした

道順を運転手が聞いてなくてどうするーーー!
私だって運転手さんが聞いていると思って聞いてなかったよーー

私、運転手になったばかりで、この辺も全然わからないんです

だったら尚更、ちゃんと聞いていろーーー!
もしくは地図を出せぇーーー!
またはナビをつけろーーー!

とは言えずに私自身もひたすら焦った。
客自身道を知っていないと恐ろしい事になるんだと。

           

そしてある時は、オットと渋谷で飲んで遅くなりタクシーで帰った。
ルートを説明し、「○○(地名)○丁目の交差点を右折に入って
ください。その辺りはわかりますか?」とオットは淡々と運転手
さんに説明した後、ぐーと寝てしまった。

今日はオットが同乗しているので安心。
窓の外の夜景を眺めながら、ぼぉーっとしていた私。

どの位時間がたったのか、ある時道路頭上の青看板を見て
「ん??」と思った。
「過ぎてないか??」
でも確信がもてないので、しばし様子を見る。窓の外の風景を
必死で見るが見覚えのある目印があるわけでもない。
青看板を何枚か通り過ぎやっとおかしいと確信が持てた時点で
オットを小声で起こした。
「○○(地名)って書いてあるけど、通り過ぎてるってことだよね」

朝はあんなに起きないオットががばっ起き、
「運転手さん止めて。だいぶ過ぎているじゃないですか。
あなた道もわかるし、場所もわかるって言っていましたよね。
メーター止めて。戻って。」
「あ・・・いや・・・見過ごしました・・・」
「見過ごしたといっても、○○からだいぶ先ですよ。わかりづら
かったら確認したらいいじゃないですか。」                  

   

こういう場合はメーターを止めてもらい、運転手さんが間違えて
無駄に走った分の料金は払う必要は全くないらしい。

これも私が道を知っていればこんなことにはならなかった話。

それ以来、また駅から歩く距離を確認するのに地図をよく見る
ようになった。この年になった今もこんなところで予習復習。

 

というか、本題のメモ魔2に入る前のタクシーの話が長くなって
しまったので、明日へつづく・・・
ごめんなさい。

   

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2006年7月15日 (土)

そうだ、タイ料理を食べよう!

東京に遊びにきた折に、高級ランチを一緒に楽しむ地元の
友達と8月初旬に会うことになった。

ランチで会おうということになると、お互いの興味あるお店や
エリアの希望がある場合はそれを出し合って決めるが、特に
ない場合は、私のおまかせで決めていい。

      

今回は私のおまかせで決めることになった。
美味しいものに目のない私はいつも精力的に情報を集めて
チェックして候補を絞って案を2~3件提出するのだけれど、
この連日の暑さ、頭もやる気も働かない。           

う~・・・暑い・・・・・

暑い・・・・・・

暑い?・・・・・

               

(゜▽゜)!

                

そうだ!タイ料理を食べよう!

暑いんだから暑い国の料理!                              

                                   

                

タイ特有のパクチーやニョクマム等は決して得意というわけでは
ないのだが、私はタイ料理が大好きである。         

タイ料理との出会いは地元新潟ではタイ料理の先駆け的な存在
である「蘭タイ」というお店のココナツカレーだった。
古い記憶なので確かではないが、たぶん「鶏肉となんとかの
グリーンカレー」とか「海老となんとかのレッドカレー」みたいな
カレーだった気がする。                          

            

当時、世はすっかり激辛ブームで辛いものが氾濫していた。
辛いものが苦手だった私はブームを恨めしく憎み、早くブームが
去ることを念じていた。           

最近出来た美味しいタイ料理のお店に行ってみようと
誘われてタイ料理が何たるかも知らず、ただもの珍しさで注文した
タイ料理の数々が予想外に美味しかった。              

そしてココナツカレーとの出会い。
見た目、日本人のカレーの常識を覆す白緑色の汁が登場・・
恐る恐る口にしたら、マイルドで美味しい。
そして後を引く辛さが強烈なパンチを放ちながらやってくる。
しばらく食べているうちに口の中が相当辛くなってきたが、
美味しさに止まらず、これがきっかけで辛いものも克服でき
またひとつ楽しめる料理のジャンルが増えたのである。
            

              

そしてその何年後かにはタイ旅行に旅立っていた。0607151507_tailand_sako

                                          

そこで私はタイ料理にトドメを刺される事になる。

  

海外旅行に行くと、必ずといっていいほど「野菜~、野菜くれ~」と
野菜料理が食べたくなる。

ツアーにのってホテルに泊まり、観光がある場合は特に、
昼はツアー客用の決められたレストランで決められたメニューを
食べ、朝はホテルでバイキング形式のものを食べる。
そうすると出てくる野菜は圧倒的にサラダでいつもいつも
レタスとトマトとそんなもの。
フリーの旅行でもホテル内で食事をとると、野菜料理といえば
スープかサラダ系ばかりだった。

 

ところがタイでは野菜料理が豊富。

炒め物でもスープでも、麺類でも具材が豊富でしかもどれも
美味しい。タイ料理といえば独特の香辛料のイメージが強いが
タイで食べた料理はそういうものばかりでもなく、充分日本人
の口にも合う、塩味や醤油に近いクセのない味や、魚介と
組み合わせて旨みがあるメニューとか、旅行中いつも美味しい
ものとの出会いがあって楽しかった。

   

そういう訳でタイ料理が大好きな私だが、つきあって食べに
いってくれる人が身近にいない。
オットは食の冒険者ではないからだ。              

          

今回の友達とのランチは貴重なチャンス到来。
思い出しただけでも、いい意味で汗が出そう。
あぁ、タイ料理ラブ。
待っててねぇ、タイ料理。

           

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2006年7月 7日 (金)

お互いに新人

今日は月に一度の東洋外来受診の日。
雨が降るかもしれないので、車で行くことにした。

ここの病院の東洋外来には以前自分自身勤務していたので
車で行くルートも病院の駐車場事情もよく知っている。
本日の予約は午後遅めの時間なので、駐車場は空いている
事が多い。

ところが・・・

ゲートの前には「満車」の看板が。

おまけに私と同じく右折で入る方向の車が中央でウィンカーを
出して停まっているではないの。

          

う~ん・・・
確か身障者用のスペースがあったと思うけれど、そこも満車
なのかな?もしかして救急車のスペースと共用・・ってことは
ないわなー。

どちらにしても、前の右折車両が駐車場に入っていかない限り
追い越して駐車場に入るってのも無理そうな感じがした。

       

この病院の向かいには都立の公園があってそこにも駐車場が
あるので、病院の駐車場が満車の場合は有料だが公園の
駐車場に停めてもらうよう来院者に案内をしていた。

仕方が無いので公園の駐車場に停めるか。

0607072126_park

都立公園の場合、駐車場利用料は障害者手帳を提示すれば無料となる。病院の向かいにあるので有難いの
だけど、そういえばここの駐車場はちょっと不便だったのだ。           

       

駐車場に入場した際に管理室に障害者手帳を見せるシステム
なのだが、管理室は出口ゲートの隣にあるので、入場したら
一旦近くに車を停めて、車から降りて手帳を見せる為管理室
まで歩いていかなければならない。            

        

あ~、もぉ~、面倒くさいなぁ~(`A´)/
入場ゲート脇に車に乗ったままパッと見せられるようにしてぇー           

そしてゲート付近は病院から遠いので、また車に乗り病院の
近くに出られる歩行者用道路付近に停めて、やっと病院に
向かって杖をついてテクテクと出発。

       

気がついたら予約時間を過ぎそうだったので慌てて病院へ
電話。
私が最後の患者だったらしく先生は待っていてくれて無事診察
終了した。

    

さっき病院に着いた時急ぎつつもチェックしたら、2台分の
障害者用駐車スペースは両方空いていた。         

やっぱり車で来るのは雨の場合が多いんだから、さっきみたい
な満車の表示のある場合は、障害者用スペースも満車の場合
なのかどうすればいいのか駐車場のおじさんに聞いてみようっと。

        

駐車場担当の初老のおじさまに聞いてみたところ、開口一番

                         

「私は新人なのでわかりません!」

   

でも、先輩に聞いてきて教えてくれた。
やっぱり障害者は満車でも入ってきていいらしい。

 

駐車場担当の新人のおじさまは何だかすごく丁重に
「申し訳ありません」と謝っていたが、

いえいえクレームではないんです。
ちょっと教えて欲しかっただけなんです。          

  

だって私も障害者手帳2年目の
新人障害者ですから。           

       

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2006年6月28日 (水)

動物病院にて

060628_1720001 昨日のごま猫の血液検査の結果。

ちょっと見にくいけれど、

BUN(尿素窒素)  29.3
CRE(クレアチニン) 1.3
P  (リン)      4.1

と全て正常値だった~。

その他電解質のNa,K,Clも正常値。よし、よし。

                                      

ここの動物病院は先生が気さくでズバズバと言うタイプだが、
看護師さんは親切でアットホームな感じが好き。
先生も看護師さんもよく説明してくれるし、いつも「ごまちゃ~ん」