理想の体重
過ごしやすく快適な季節がやってきたというのに、最近私は
何かにつけてお疲れ気味だ。
ちょっと顔が疲れているし、何となくやつれた雰囲気だなぁと思い、日課であるのにしばらく測っていなかった体重計に乗った・・・・・
なんと!
理想の体重になっていた。
関節を悪くしてからというもの、自分でできる身体へのケアと
してできる事として筋力の保持と体重管理の2点に重点を
置いていた。
油断していると簡単に増えて、増えてしまうとなかなか減らせな
かった体重。
腹八分目で間食を控え、バランスよく野菜や和食中心の食事を
楽しみ、ストレスがたまらない程度に好きなものも時には食べる
そんな食生活。
それでも、いまひとつ減らなかった体重がここへきて何故減って
いたのか、そっちのほうが驚いた。
理想の体重とは・・自分が思う身体の軽かった20代前半頃の
体重だ。
最近の体重は、標準体重の範囲内で肥満の分類にはあては
まっていないのだけど、1キロ減ったり増えたりしただけで、
関節の負荷をとても感じて調子が左右されるので、少し軽めの
体重になりたいと思っていたのだった。
30代になってから一度この理想の体重になったことがある。
長い間勤めた病院を結婚の為に退職して、東京へ転居。
しばらく生活スタイルが落ち着くまではと専業主婦をしていたの
だが、やっぱり仕事がしたくなって非常勤の看護師として勤め
始めた。
契約して2ヶ月が経った時に看護部長に呼び出され、契約の
更新をしないと告げられた。
採用前に健康診断も受け関節疾患の状態も申告していて
採用され通常の外来業務を他の看護師と同様に働いてたの
だが、職場の産業医が就業不可と判断したのが原因だった。
既に深刻な看護師不足だった為、直属の上司である看護師長
も知らないうちの契約終了だったことも現場の人達の憤りに
拍車をかけ、不当解雇だとして組合で動くことになり、後の人の
為にもということで説得されて、労働争議に発展していった。
契約期間が切れて職場を去った後も、打ち合わせや書類作り、
弁護士事務所や労働委員会に出向いたり忙しく過ごしていた
時期に、気が付くと体重が減っていたのだった。
あの時は、ストレスというのは痩せさせるものなんだなぁと
実感したのだけれど・・・・
今回は別にストレスもなく気ままに生活しているはずなのに。
しかし、やはり20代前半の体重というのは、今の私には合って
いない体重なのかもしれない。
こう疲れやすくては、軽ければいいってものではないのだろう。
「若くなくなった」って事をこういうところからジワジワと感じる。
でもたぶん心配はいらない。
なんといっても、食欲の秋が始まったばかりなのだから!
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