2006年9月24日 (日)

理想の体重

過ごしやすく快適な季節がやってきたというのに、最近私は
かにつけてお疲れ気味だ。

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ちょっと顔が疲れているし、何となくやつれた雰囲気だなぁと思い、日課であるのにしばらく測っていなかった体重計に乗った・・・・・           

       

なんと!            

            

理想の体重になっていた。                                   

            

関節を悪くしてからというもの、自分でできる身体へのケアと
してできる事として筋力の保持と体重管理の2点に重点を
置いていた。                       

         

油断していると簡単に増えて、増えてしまうとなかなか減らせな
かった体重。           

腹八分目で間食を控え、バランスよく野菜や和食中心の食事を
楽しみ、ストレスがたまらない程度に好きなものも時には食べる
そんな食生活。       

        

それでも、いまひとつ減らなかった体重がここへきて何故減って
いたのか、そっちのほうが驚いた。                         

                

理想の体重とは・・自分が思う身体の軽かった20代前半頃の
体重だ。
             


最近の体重は、標準体重の範囲内で肥満の分類にはあては
まっていないのだけど、1キロ減ったり増えたりしただけで、
関節の負荷をとても感じて調子が左右されるので、少し軽めの
体重になりたいと思っていたのだった。                             

30代になってから一度この理想の体重になったことがある。                    

      

長い間勤めた病院を結婚の為に退職して、東京へ転居。
しばらく生活スタイルが落ち着くまではと専業主婦をしていたの
だが、やっぱり仕事がしたくなって非常勤の看護師として勤め
始めた。

契約して2ヶ月が経った時に看護部長に呼び出され、契約の
更新をしないと告げられた。
採用前に健康診断も受け関節疾患の状態も申告していて
採用され通常の外来業務を他の看護師と同様に働いてたの
だが、職場の産業医が就業不可と判断したのが原因だった。

既に深刻な看護師不足だった為、直属の上司である看護師長
も知らないうちの契約終了だったことも現場の人達の憤りに
拍車をかけ、不当解雇だとして組合で動くことになり、後の人の
為にもということで説得されて、労働争議に発展していった。

契約期間が切れて職場を去った後も、打ち合わせや書類作り、
弁護士事務所や労働委員会に出向いたり忙しく過ごしていた
時期に、気が付くと体重が減っていたのだった。                 

              

あの時は、ストレスというのは痩せさせるものなんだなぁと
実感したのだけれど・・・・               

今回は別にストレスもなく気ままに生活しているはずなのに。         

しかし、やはり20代前半の体重というのは、今の私には合って
いない体重なのかもしれない。
こう疲れやすくては、軽ければいいってものではないのだろう。      

「若くなくなった」って事をこういうところからジワジワと感じる。      

でもたぶん心配はいらない。
なんといっても、食欲の秋が始まったばかりなのだから!      

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2006年9月 3日 (日)

胃の調子

近頃、感じるのは胃が弱くなったこと。                 

             

もともと胃腸は丈夫な方だったと思う。
胃が痛いとか、吐きっぽいとか胸焼けがするとかそういうこと
とは無縁だった。
腸も比較的好調でお腹が張ることはあったが、賞味期限が
少々切れていようがへっちゃらで下痢になったりすることも
少なかった。                                            

                       

看護師で勤めていた頃、一度だけこれは尋常じゃない胃の
痛みかも・・・ということがあって近所の消化器内科に受診して
バリウムを飲み胃のレントゲン写真を撮ってもらったことが
あった。                   

      

結果、急性胃炎でそんなに大した状態ではなかったのだが、
レントゲンを見た医師の開口一番の一言が、

胃、大きいですねー

だった。                           

                  

そう、やや小柄な身体の割りには良く食べる方だと思う。
というか、もったいながりなので出されればなるべく全部食べる
性格。     

しかし、関節を悪くして、歳を重ねてやせにくい体質に変わりつつ
ある今は極力体重を増やさないように心がけている。
食に関しても、もともと和食のあっさり系が好きだったのだが、
和食メインで腹八分目、間食(甘いもの)やジュースはあまり
とらない。                            

            

そんな食生活のせいなのか、最近の胃の調子そのもののせい
なのか、食が細くなってきた・・・・               

            

まずラーメン屋のラーメンの一杯が完食できない
ランチのパスタセットも量が多くて厳しいと感じる。
そして、カレーを普通量食べると後で胃が張って苦しくなる。            

    

そして、今日・・・                   

   

少しお昼ご飯の時間が遅くなってお腹が減り、久しぶりにこってり
系が食べたくなって、カルボナーラを食べた。
お腹がいっぱいになると眠くなる。
気が付くと、寝ていた。          

これでもう夕飯の時間になっても、お腹一杯が続いている。
0609032028_i

夕飯を抜くと食生活のリズムが狂うので私だけメインのおかずは無し。
ご飯と味噌汁、冷奴とか和え物で夕飯を済ます。

                                                        

それでも、もうお腹が苦しい。
・・・・・腹十二分目・・・・                                    

         

うう。
今日はもう寝るまでこの満腹状態が続きそうな予感。
とほほ。                             

      

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2006年8月30日 (水)

足を投げ出す

昔から私の実家は日本的な生活様式だったので、食卓に椅子
もあったけれど、基本は畳の上の生活をしていた。

畳の上に足を投げ出し、時にはゴロリと横になる・・・
あ~極楽、極楽・・
そういう生活が好きだった。
一人暮らしでもソファはあったけれど、気が付くとソファの下に
座り、ソファは背もたれになっているということもしばしばだった。           

          

今はすっかり椅子やソファの洋風の暮らしになっている。
我が家には畳の部屋はひとつもなくて、床(フローリング)の部屋
しかない。          

              

膝と足首の関節を悪くして棒のように関節が固まってからという
もの、実家に帰るのが憂鬱になる原因がひとつある。               

             

それは私の実家もオットの実家も日本式の畳の生活が基本
だということだ。            

                 

正座や横座りができないので、どうしても足を投げ出して座る。
そうすると、足首の関節や既に固まっているはずの膝関節まで
もが硬くなって、歩き始めなんかが痛くなるからだ。             

        

気をつけて座っている間も足首を回したり動かしたりしているし、
膝の下には密かに座布団やクッションを入れてみているものの
必ず調子を悪くして帰ってくる。
しばらくの期間は家事や買い物に歩くのもままならないほど
痛くて、安静な日々になってしまうことが多かった。                

      

「あ~、やっぱり自分の家が一番だ」
我が家に帰ってくるとそう思う。
同じようにソファに足を投げ出して座っているのに、家のソファで
座っている分には、あまり痛くなったりしない。
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今年(先週末)の帰省ではあまり痛くならなかった。
月、火とちょっと痛いかなぁと足首に湿布を貼り、鎮痛剤を夜
1回飲んだものの、例年に比べると全然平気な方だ。             

                  

今年の6月位から少し腫れがひくようになって、階段も両手を
ついたり座りながら昇ったりせずに杖だけでも昇れるように
なって、昨年春に退職した頃のとても不調で辛かった頃と
比べると症状が落ち着いた事を実感する。        

 

今回も少し調子が落ち着いたんだなぁと感じている。        

      

病気というものは、だいたいがこんな風に少しずつすこしずつ
気が付くとよくなっていることが多い。
障害は不可逆で戻らないから障害なのだけど、わずかでも
良い兆候を感じられるというのは嬉しいものだと思った。       

             

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2006年7月 8日 (土)

漢方薬デビュー

私が漢方を飲み始めるようになったのは、整形外科の主治医
に勧められたから。
当時、関節痛もさることながら、筋肉がやせたせいで血流が
悪くなり浮腫や長い間歩行すると脛あたりにナイフで切られる
ような痛みがあった。

そういう症状には漢方が案外効くんだよ

ちょうど漢方治療を行う東洋医学外来に勤務していたことも
あり、さっそく漢方医に相談して処方をしてもらうことになった。
そんな経緯で漢方を飲み始めてから、かれこれ3年近くなる。

      

漢方薬は大きく分けて2種類ある。                  

                 

昔ながらの煎じ薬とフリーズドライされて通常の散剤のように
飲みやすく加工してあるエキス剤(広く知られている例がツムラ
とかカネボウの漢方薬)。                       

    

それぞれ一長一短あって、煎じ薬は煎じる手間隙がかかるが
いわゆるオーダーメイドで症状や季節の変化に応じて中味の
漢方薬の種類や量を微調整して処方してもらえる。
エキス剤は手間隙がかからず保存に気をつかうこともないが、
いわゆる既製品なので、細かい調整が効かない。エキス剤の
中の配合でいい場合もあるが、体調にぴったり合わせるという
点では煎じ薬には及ばない。

      

私の場合は仕事があって忙しいだろうということでエキス剤から
スタートした。    

エキス剤でも随分症状は改善されているが、実は煎じ薬に
憧れていたフシがある。
外来勤務をしていた時、患者さんから煎じ薬についての
いろんなエピソードを聞いていた。なので・・        

             

怖いものみたさ・・・的な。

 

昨日の外来受診の時に、一日3回のエキス剤は内服を忘れる
ことがあると話したら、「じゃあ煎じにする?煎じなら2回でいいし」
ということになり大喜びで返事した。       

私の漢方薬の中味はというと・・・     

  

0607081702_majyo_sako_2

人参、乾燥生姜、紅花・・
あとはマメ科やセリ科やキク科なんかの根っこ・・

根っこ系が多いなぁ。                  

              

さながら魔女の薬を作る気分だ。          

吹きこぼれないように、コトコトと煎じながら鍋とにらめっこ。           

             

おぉー、何だか微妙な臭い。                       

                     

意外にそんなに手間隙かかる訳でもなく煎じ薬は完成。
少し冷ましてさっそく飲んでみる。                  

                         

             

                    

                           

(´Д`;)だぁ~~~~~~~~                                        

          

                  

・・・って、そんなにマズくはないけど・・・
美味しくもない・・・・・

 

漢方薬は決して美味しく飲めるものではないが、症状と調合が
あってればそんなにマズくは感じないとのこと。              

           

ま、私もそのうち慣れるでしょう。
自分から希望したようなもんだし、頑張って飲まねば、だよ!
トホホ。       

                           

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2006年7月 6日 (木)

「歩け、歩け」大作戦

小さい頃から割と歩く方だったと思う。 

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幼稚園の時大雪が降って、園児のクセに何を思ったのか住宅街を越えて林と池のある丘のような起伏の地形の先の幼稚園まで一人で雪かきをして道をつくったことがある。

小学校と我が家は割りと離れていたけれど、それ以上にバス停4つ分位は徒歩範囲にして遊びまわっていた。                                

初めてのデートは街中で待ち合わせた後、海まで延々と歩いた。
(しかも人に見られると恥ずかしいということで離れて歩き、
果たしてデートの意味はあったのかって話だ)                  

高校生か看護学生の頃、市の中心部から離れた西方面に家が
あり、またまた何を思ったのか歩いて帰ってみようと思い立って
歩いてみた。
9キロ位で断念してバスに乗ったけど。                

                                   

                      

関節炎や変形性膝関節症では痛みがあると安静になりがち
だが、じっとしていることはかえって悪く歩いたり動いたりした
方がよいという内容をTVでも雑誌でも見た。

私の場合、発症してから去年の春までずっと働いていたから
全然安静にしていたわけではないんだけど。
そりゃ、家に帰ってからとか休日の時は「あ~、痛いなぁ」と
足を投げ出して過ごした日も多かった。
むしろ酷使していたかもと今では思ったり。 

でも今は仕事を辞めたから運動量は格段に減っている。
安静時間(椅子に座ったり)が格段に増えていると思う。
              

          

ふーん、そうなんだ。
来週の受診の時に主治医に聞いてみようかな。               

                           

      

今は以前より病気のことを振り返らなくなった。
過去のことをいろいろ考えても仕方がない。
答えが見つかるわけでもなく、見つかっても戻れる筈もない。

やはり今の私には、いかに今のレベルを落とさずに生活して
いけるか。
本音というか内心では、いかに今より生活レベルを改善する
ことができるか、だ。

医療用語でいうところのQOL(クオリティー・オブ・ライフ)
生活の質。

        

急性期を過ぎ一通りの治療をしても目覚しい改善はされず、
慢性的な症状になったり、症状が固定してみると、改めて思う
のはQOLを高める為には医療が提供してくれる事は少ないし、
限られているし、親身とは言い難いというのが障害者になって
みての率直な感想。                                    

病院や医師や看護師に何とかしてくれ~と言いたいが、言って
何とかしてもらおうとじっと待っているだけでは何も改善されない。

逆に元医療者(看護師)から言わせてもらえば、看護とはあくまで
よりよい状態にもっていくために患者が主体性をもって問題に
取り組めるよう手助けをする立場でのアプローチ。

 

つまるところ私のような関節疾患は日々自分自身で筋トレを
したり関節が固まらないように動かしたり、足が浮腫めば足を
あげ、道具の工夫をするといった努力が必要なのだ。         

         

というわけで、最近梅雨に入りめっきりインドア生活が板に
ついてきた私はTVの受け売りを実践して「歩け、歩け」大作戦。     

そういえば亡くなった祖父も足腰が弱るといって毎日家の廊下を
行ったり来たり歩いていた。           

            

私の場合は階段に手をついて足踏み。
低い段で両手をつくと足にかかる荷重が少なくて済むので、足元
から2段上くらいで足踏みをする。
痛みの出現と足首の腫れの出現の様子を見ながら、回数や手を
つく場所をあげて負荷を自分なりにあげていく予定。

そうしていずれ杖使用時程度の負荷がかかる歩行でも距離が
今以上距離が伸びれば万々歳だ。                      

             

一日にやる時間を決めると億劫になるので、掃除や洗濯モノを
干しに2階に上がるときにすることにした。

            

今のところマメにできているとは思うのだが、これには落とし穴が・・

階段手前で足踏みばかりしているので、
掃除や洗濯など他の家事が進まなーーい。(´△`;)

ますますスローペースな主婦となるのであーーる・・・

         

           

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2006年6月20日 (火)

くるくるソフトクリーム

今日も東京は暑かった・・・
昨日に引き続いて30゜C位はあるかもしれない。
午前中はひざ掛け等の大物を洗濯したりして、はりきっていた
ものの午後の1時2時を過ぎる頃から、眠いんだかナンだか
頭がぼぉっとして身体がホカホカしているような・・・

本当は都心まで外出しようと思っていたが、熱中症にやられ
そうなので今日は家の中で過ごすことにした。

            

しかし、こう、急に暑くなるとソフトクリームとかアイスキャンディー
とか良く冷えた飲み物とか冷たいものを食べたくなる。
暑い時にはあんまり濃厚な味の甘ったるいものよりも、
ジューシーで後味すっきりのものが好き。去年はAKAGIの
「ガツンとみかん」にハマッていた。

これが外出先となると、必ずソフトクリームの魔力にやられてし
まう。まず、あのくるくるとトグロを巻いたソフトクリームの絵に
魅かれてしまうのだ。

あの看板やのぼりを見ただけで、

わーい。ソフトクリームだーとテンションが上がる。

次に、店員さんが器械から出てくるソフトクリームをくるくると
コーンに上手に巻いて重ねる手つきをジィーっと観察するのも
とても楽しい。

ソフトクリームとは大の大人を童心に返らせてしまう、ノスタル
ジックな食べ物なのだ!                                                               

                          

ところで皆さんは一度は自分でソフトクリームをくるくると巻き取って
みたいと思いませんか?

                                

既に社会人で独身を楽しんでいた20代後半の頃。
高校時代からの友人と女3人組で川べりのホテルのランチ
バイキングに行った。
フロアで席に案内される時に、横目でバイキングの料理や
デザートを密かにチェックする元を取る気満々の飢えた私達。                

                

・・・!!        

その時あるものが私の目に留まった。

                  

「見た、見た??

 ソフトクリームの器械あったよ!!

 私 絶対アレやりたい!!!」

                                     

確かにフロアを歩く他のお客さんの手にはガラスのカップに
くるくるっとかわいらしく巻かれたソフトクリームがあり、食事を
している最中もソフトクリームの器械に釘付けだった私は、
ホテルのウェートレスがスタンバイしているのではなくて、お客
自らソフトクリームの器械を扱えることを確認していた。

「いいよ、いいよ、やってきなー」(意外に冷めてる友人達)

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←そして事の顛末はコレ。              

                 

            

止めたつもりが止まらず、延々とぐろを巻き続けて流れ落ちてくる
ソフトクリームに成すすべのないワタシ・・・                                

結局、停止レバーの上げ方が不十分だっただけなのだが、
後日、そのホテルにランチに行ったという別の友達に「ソフト
クリームの器械あったでしょ?やってみた~?」と聞いたら、
「えー、なかったよ、そんなの」と言われた。

      

私の失態のせいなんでしょうかーー・・・ゴメンナサイ (TOT)

                                        

本格的な夏が来る前の今の時期は、意外と熱中症を起こしや
すいと言われている。
まだ身体が暑い気候に慣れていないからだ。
炎天下で作業や運動していて、すでに汗もかいて体温が上昇して
いるなら冷たい飲み物で身体を冷ますのは有効だが、私のように
室内中心の生活者は、暑くても今のうちからあまり冷たいものを
とりすぎないようにしたほうがいい。
水分は小まめにとって、ぬるめのお風呂で汗のかける身体に
なっておこう。

本格的な暑い夏が来る前に十分汗をかける身体になっていたい。

そんな事を願いつつ、室温で生ぬるくなった麦茶を飲みながら
本日のブログをアップした私なのである。                    

                                         

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2006年6月16日 (金)

前を向いて歩こう

東京は朝から本格的な雨。
明後日はサッカーがあるし、朝食のパンもなくなりそうだし
買い物に行きたかったが、大人しくネットスーパーの宅配に
して今日もインドアな一日になりそうだ。

昨日目に留まった歩行者同士の事故のニュース
一般の人はこれを見てどう思ったのだろうか。私にはすごく
考えさせられるニュースだった。

歩いていて人とぶつかる、肩や手が当たるなんて日常茶飯事
の出来事だ。生まれてこのかた今まで人と接触したことない、
なんて人は滅多にいないと思う。
この事故に於いても、ぶつかった方もぶつかられた方も運が
悪かったというだけのでき事なのだろうか。
日常的な歩行者同士の接触事故でたまたま怪我をさせてしま
い、運悪く後遺症が残り、おまけに多額な慰謝料まで。
たぶん「そりゃ、ないよ」という感覚の人が多いのではないかと
思う。どうなんだろう。

    

私は右足を悪くしてから歩行にはすごく神経質になった。
膝関節は殆ど動かないので、棒のようになっている。
そうすると、足の運びが悪いために歩道ブロックの溝につま先
が引っかかりやすく、つまづき易くなった。

今は装具(中敷型)のリハビリ用シューズを履いているので、
つま先部分が浮くように削ってあり、つまづきに関しては以前
より不安は減ったが、意外と歩道ブロックはきっちり水平になる
ように埋まっていないことがあり、微妙に浮いたブロックの角に
ひっかかることになる。
また、膝が棒ということは関節のクッション(自動車や自転車で
いうサスペンションの役割)がないので、ブロックや舗装道路の
数ミリの凹みでも(あるはずの路面が数ミリ下がっていても)
階段から一段踏み外したようになる。

おいおい、頼むよー。
ちっとも“いい仕事”してねーな・・・(怒) と心でつぶやく私。                

                

なので歩く時はものすごく真剣に歩いている。
大きい面でできている歩道ブロックは大概安心なのだが、
小さいブロックは埋め方がでこぼこしているうえ溝も深いデザ
インが多く、油断できない。
ブロックの溝をまたぐような場所に足を下ろして歩かないと
引っかかりそうで怖いのだ。

下を向いてブロックの溝と足運びを見つつ、平らででこぼこ
していないところを目で追いながら歩くので、前を向いていない
危機感と自覚はあり、忙しく足元と前方に視線を動かしながら
歩いている。

大変だなぁ。大変なんです。
皆はそんなに真剣に歩いているだろうか。

歩いていないんだな、これが。
しっかり前を向いて人とぶつからないように歩いている人は
少ない。結構よそ見をしている。               

                            

話しながら歩く人。進行方向を見ないで相手の顔を見ながら
歩く人。周りのいろいろなものを見回しながら歩く人。
携帯で話して手帳を取り出しながら歩いている人。
グループで輪になって立ち止まっていて、話に夢中になり
盛り上がって急に後ろに下がったりする人。
商品を見ていて急にショーケースから離れて後ろに下がり
ぶつかる人。

        

そういう危なそうな人の周りにはぴったり寄らないように
気をつけている。観察、観察。人の動きを予測、予測。

何故なら私には健脚の左足をやられたら一生歩けなくなる
かもという恐怖があるから。
転倒が本当に怖い。

                 

医療現場で働いていた時、不運な事故をいろいろ見た。
怪我をした方もさせた方も本当に不幸だと思う事故だった。
病気になった場合も「何故自分が」という思いは出るけれど、
健康体から病気に変わった瞬間なんてわからない。
しかし事故はやはり「あの時・・・何で・・」という後悔が残る
と思うし、「そんなつもりではなかった」としても取り返しがつく
わけでもない。

自分が気をつけていても人とぶつかって転倒して大怪我を
した時に「いいですよ。お互い気をつけましょうね」と笑って
言えるだろうか。

私にとっては大事な大事な左足だからなー。

             

看護師として新人の頃、当時の看護師長によく言われた言葉。

アンテナを高くしなさい

自分のことだけでなく周りをよく見ろということ。

歩く時もアンテナを高く。
そして前をよく見て歩こう。
お互いに不幸な事故がちょっとした注意で防げるのなら、それに
こしたことはない。

                        

 

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2006年5月30日 (火)

鼻血ぶー

 0605301750_hanadi_bu_1          子供の頃に私のハートをわしづかみにした
 「鼻血ぶー人形」(イメージ映像)  

                   

 幼稚園のバザーのイベントで釣堀なるものが
 あった。
 釣堀といっても本物ではなく、教室の一角を
 柵で囲って先生が色紙で作った魚を釣るもの
 で、中におもちゃが入っていた。

その中にあったのが、この「鼻血ぶー人形」(さこ命名)
太ったお腹を押すと、大きな鼻の穴から筒状の赤い鼻血が
ぶーっと飛び出て、お腹から手を離すと何事もなかったように
鼻血が引っ込む。
あんまり気に入って遊びすぎたもんだから、鼻血部分が破けて
壊れてしまった。

幻のおもちゃ。今でもどこかで見つけたら絶対欲しいと思うの
だが、それ以来見たことも知っている人にも出会った事がない。                            

 

花粉症になってからというもの、花粉シーズンによく鼻をかむ
せいか、右側だけ粘膜が傷んでいるみたいでよく鼻血を出す
ようになった。くしゃみをしたり、鼻をかんだ後にでることが多い。

昔は出したくても鼻血なんて出さない頑丈なタイプだったのに、
今ではちょっとした刺激でもツツツ~と流れてくる。
でも、毎度のことになって慣れてしまい、出てもすぐに止まるの
で私にとってはなんてことない出来事のひとつだった。                   

昨晩、夕飯を食べていた時にくしゃみをして鼻をかんだ。

ツツツ~。

「あ。」

「鼻血でた。でもすぐ止まるから。」

私は納豆ご飯を詰め込んだ口でオットに説明。

「うん。」
オットも平然とした顔でうなずき、ご飯のおかわりをよそう為に
立ち上がった。
お茶碗を持って私の脇を通り過ぎようとしたその時、

                        

私の鼻根部をぎゅううっとつまんで押さえた。                       

                                   

!!!
あぐ、あぐ、あぐ・・・・
(ご飯飲み込みたいのに息できない・・・)

                              

そしてさらに押さえながら、私の顔を上向きに。

                     

いやいや、昔は仰向けが定番だったけど、今は顔は
下向きが基本なんですけど。(力が強くて逆らえない)

          

下から見上げると鼻を押さえ続けるオットの得意満面な顔が。

               

可笑しいやら、納豆ご飯飲み込みたいやら、息苦しいやら。          

                        

「こ、こ、殺す気か~っ(笑)!」
全てが限界に達しオットの腕をつかんで振りほどいた私。
オットの愛を感じつつも正しい鼻出血の対処法について伝授
した元看護師の妻なのでした。                      

                                      

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2006年5月26日 (金)

リハビリは自分との闘い

ごま猫の身体は柔らかい。毛並みも密でいわゆる猫っ毛という
細い毛ではなく、祖先は寒い地域の猫かと思う位びっしりとした
短毛で気持ちいい肌触りだ。
そんな柔らかで滑らかでたるんだお腹のあたりを、もにょもにょ
と撫で回すのも好きだが、後ろ足のぎゅっと盛り上がった筋肉
を握ってみるのも好き。
ちょっとカエルの後ろ足を思い出す。

そりゃそうか。カエルも猫も自分の背丈の何倍も高い場所へ
ジャンプすることができるのだから、大腿の筋肉も発達して
いるはず。                                           

人間が加齢や長期安静なんかで活動性が減った場合に衰え
やすいのは、まず大きい筋肉からだと言われていて、その代表
例が大腿四頭筋だ。
腿の前面の大きな筋肉で立ち上がる時や足を上げる時(歩行時
の足の運び)に使われる筋肉。
足腰が弱るとか関節を悪くして足を鍛える場合は、まずこの
大腿四頭筋を鍛えるのが基本となる。

                                                                

初めて膝の手術で入院した後はリハビリテーションも並行して
行った。筋力保持と関節の可動域拡大目的だ。
その時に基本の大腿四頭筋訓練の方法は習ったし、可動域
に関しては痛くしない(痛いところまで無理にしない)のが基本
と理学療法士から教わった。
ゆっくりと時間をかけて痛いか痛くないか直前の所まで曲げて
保つようにする。無理をすると傷めることがあるからと。                               

その割にスポーツ医学が専門の医師の外来に行くと、
「どう?足曲がるようになった?」と聞かれ、「そこのベットに
座って足をだらんと降ろしてごらん」 

??
言われるままにベットに腰掛けた途端、先生がぶらぶらして
いる足を正座のように力ずくで折り始めた。エイ!エイ!エイ!

ぎゃぁぁ~~~~!!!(>д<;) 必死にこらえるワタシ
な・な・何をする~!
痛くないのが基本じゃないんかい。

                                        

今現在、膝が悪い方の足の筋肉はすっかりやせ細っている。
左の健康な方の腿は逆にごま猫のようにモリモリしている。
足を悪くして18年程経過した。
治療に関してはそうでもないが、リハビリに関しては後悔が
つきまとう。
リハビリも最初は指導を受けるが、その後は日々の生活の
中で自分の体調に合わせて調節しながら継続するという
自己管理の世界になる。

ある期間は真面目に一生懸命していたが、仕事が忙しくなると
これだけ歩き回っているからいいかとか、仕事を終えて帰宅
すると足の疲労感や関節が痛かったりして筋肉トレーニングも
やったりやらなかったり。

無理をしなくて正解だったのか、無理してでも続けた方が
よかったのか。仕事や旅行で歩き回ることでリハビリの代用
を果たしていたのか、逆に負担だったのか。
スポーツ選手は怪我や故障で手術をしても、厳しいリハビリ
やトレーニングをして復帰してくる。私にもそれだけの根性や
指導があったなら、筋力低下も最低限に抑えられていたんだ
ろうか。                                                        

現在は医師に筋肉が弱ってきていることに対して危機感が
あって普段こんなふうにトレーニングをしているけれど、
調子によって休むこともあるしなるべくこの位の回数をこういう
運動でしていると聞いてみても、
「いいよ、それで。無理しないでね」

いいんですかね、これで。
必要ならストイックな部活スタイルでもがんばりますけど。    

先日NHKの健康番組で膝関節症の特集をしていた際、大腿
四頭筋の訓練について専門医は具体的に一日6回と答えて
いた。6回とは相当な回数だ。私はせいぜい朝晩の2回。
そして続けることが大事。一日6回を毎日続ける。2~3週間で
変化が実感できるとも述べていた。

こんな風に具体的な期間目標ができれば頑張れるかも。

            

そしたら先日のNHKではさらに過酷なアドバイスが。
手指の腱鞘炎の予防で自分でできる予防トレーニングとして
腫れをひかせる為に手を心臓より上に上げる(画面では殆ど
授業中の生徒のようにまっすぐ高く上げていた)のを
一日50回行うようにしてください、と。

さすがにアナウンサーも
「ご、50回、ですか?」
「はい、しょっちゅうということです」(堂々と答える医師)              

所詮自分との闘いっていうのは厳しいものなのだ。                      

                                  

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2006年5月24日 (水)

どうなの?痛みの単位

ある日オットが得意そうに私に話した。

「痛みの単位って知ってる?」

                

・・・・・・・・・は?

               

・・・・・・・・・何ですと?

                   

「痛みに単位はないよ。程度を測るスケールってのはあるけど」

「いやいや、国際的に認められた単位があるらしいよ」

・・・・・・・・・

初耳だなぁ。現場では聞いたことないし。
でも私は外科系ばかりだったので、慢性的な癌性疼痛など
疼痛緩和に力を入れる内科系病棟にはいなかったから、
そういう現場では知る人ぞ知る知識なんだろうか。

オットはさらに続けた。

「その単位はね・・・

                             

ハナゲ

鼻毛を1本抜いた時の痛さが基本の1ハナゲ」

                                                

                                  

ぶぁっはっはっはっは(´▽`)                         

                                                

有り得ません。
あなたは騙されている。                                    

大爆笑の私の側で「いやいや、」とさらに説得したいオット。
オットは本を沢山読む人で、私よりずっと物知りだし世間の常識
も豊富でそれは尊敬しているけれど、

ハナゲって、あなた。

                 

そんな話を思い出してネットで調べてみたら、検索に沢山
ひっかかったけれど、結果やはりチェーンメールの一種で
ガセネタみたい。

以前外出先で歩行時の痛みがものすごく辛くなった時、
自然に歩いている人達を見て、「相当痛いんだけど。今この
人達に私と同じ痛みの体験をさせたとしたら、やっぱりこれは
客観的にみて相当痛いってことでいいのかな。それとも私が
痛みに弱いからこんなに痛く感じるのかな。どっちにしても
この痛さはどうなんだー?」と、心の中でブツブツ文句を言い
ながら歩いたものだった。

例えば仮にその「1ハナゲ」があったとして、ネット上の記事に
よると麻酔無しの抜歯が500ハナゲらしいから、関節痛が200
ハナゲだったとして・・・

・・・200ハナゲって言われても

一度に200ニュートンの力だか、200本まとめてだか
抜かれたことありませんから、結局わかりません!

                                     

ま、痛いものは痛い。
とても痛いものはとても痛い。

それでいいんじゃないのかな。

今朝もこの話題が出ていた我が家。
玄関も出るときも「なんかの新聞で読んだちゃんとした記事
だったと思うんだけどなー」とまだハナゲに未練のあるオット
でした。

漢方薬の鎮痛効果のあるブシ末が3g→5gに増え、ここの
ところ忘れないようにきちんと内服できているせいか、日常
生活上の痛みが和らいでいるみたい。

痛みがないってのはいいことだ。よしよし。

                            

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2006年5月 8日 (月)

眠れない夜

はぁ。今日もあまり眠れなかった。
睡眠時間約3時間@朝方オットの叫び声(寝言)で途中覚醒。

ここのところ寝不足が続いていて、それを補う昼寝のサイクル
もうまくいかず、夜も眠気が来ないような日々になってきた。
このGWで生活リズムを改善しようと思っていたけれど、
結果さっぱりだった。

                                   

昔は睡眠で悩んだことはなかった。
旅先の旅館でも、泊まりに行った友達の家でも、病院のベット
でもぐーぐー。
部活の合宿の昼寝で爆睡してしまい、起きたら私の周りで
トイレットペーパーのロールが放射状に広げられ、何やら
オブジェの一部になっていたことがある。全く気づかず。                           

だいぶ前に一度不眠になったことがある。
夜も眠くならず、やっとうとうとしても途中で何度も目覚め、
朝方夜明け前に目が覚める。
このときは悩みがあって、眠れない原因がはっきりわかって
いたので、ちょっと諦めていた。
夜と朝の境目の時間に目覚めると、窓を少し開けてひんやり
した空気を吸う。
やって来ない眠気を受け止めて、ペットボトルを片手に近所の
公園を歩いた。
知らなかった朝の公園の世界。だいたい犬の散歩かジョギング
とウォーキングの人達。
何にもしたくなかったけれど、不振に思われないように、ゆっくり
散歩風に少し歩いた後、ベンチで朝陽をぼーっと浴びて、
朝6時半頃には帰宅。
それから仕度をして仕事に行っていた。

そんな調子だから、だんだん無表情になっていって、全く何も
面白くない(笑えない)、人と話すのが億劫で職場でもあまり
人から離れるようにしていた。食欲もわかず食べなくても平気。

自分でもちょっとこの状況はヤバイなぁとわかっていた。
今思うと「抑うつ状態」まちがいないって感じ。
悩みが解決することはなかったけれど、どうやってか自分でも
わからないが抜け出すことができた。

                                                          

以前勤務していた精神科外来でも不眠に悩む人は多かった。
医師のアドバイスは
「寝ようと焦ってはいけない」
「眠気がきてからベットにもぐる。眠気がこないうちは起きている」
「寝酒は睡眠の質を落とす」

今は自分がそのアドバイスを思い出してみる。

あんまり実践していないかも。

昨晩も眠れるかもと思ってベットに入ったら目が冴えてきた。
眠くないけど、明日から1週間早いし外出する用事もあるし、
「寝なくては、寝なくては。」

「オット(@ゲーム中)、いい加減寝ないと明日起きれないぞ~」
(イライラ・・)

「明日(病院受診)、何着ていこうか。寒かったら・・・アレ。
暖かいなら・・・やっぱスカートよりパンツか・・かばんは・・・」

「あ~、ごま猫のカリカリがなくなるんだった。病院の後に
なるか・・・」

「宅配に来てもらう日忘れないように連絡しなくては・・・」

                                          

はぁ。眠くない。
・・・・・というか、寝る前に考えすぎですか??                                  

                                             

睡眠をバカにしてはいけないと思う。
でも、あまり気合を入れて向き合っても駄目かも。

といいながら、ごま猫のカリカリを購入した後のスーパーで
元気はつらつオロナミンC と、さぼてんの新製品ウコン入り
黄色コロッケをつい購入。
元気を出したいんですか・・・・?

 

気合入れる方向がちがーーう。
睡眠不足の時は元気出しちゃ駄目~。
脱力、脱力。リラックス、リラックス。

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2006年5月 2日 (火)

耐えられない・・

そろそろ眼科の定期健診に行かなくてはと思いつつ、気分は
連休モード。雨も降ったりやんだり。もう連休明けでいいや。
眼科のある検査が苦手てちょっと逃げ腰になっている。                         

看護師の中では、人(患者)に処置や採血や注射をするのは
平気だけど、自分がされるのはとても苦手っていう人は案外
いるものだ。
だから、処置をされる患者が顔色を変えず、微動だにせず、
ノーリアクションで処置を何気に受けて帰って行くのをみて
心の中では「おぉ、すごい。痛くないのか?平気なのか?」と
感心する。
逆に「ちょっとオーバーじゃないの。そんなに反応しなくても」
とも思ったりする場面もある。
しかし、看護師はどの場面でもいつでもにこやかに「大丈夫
ですか?」「ちょっと休憩はさみますか?」と対応するものだった
りする。

                                      

そんなわけで、自分が患者として受診する時は同業者と見られ
ると何かと恥ずかしいので、極力素人っぽい仮面をかぶる事に
してしまう。
大体保険証でばれちゃうけれど、今の私は扶養家族なので、
思い切り素人に成りすましてOKなのだ。

眼科の検査で昔から、どうしても耐えられない検査がある。
わかっちゃいるけど、冷静にノーリアクションで受けられない。                            

それは眼圧測定

眼圧測定の方法にも何種類かあるが、苦手なのは非接触性の
空気圧で測定する方法。今はどこにいってもこれが主流。

台の上にあごを乗せて、目を大きく開けて、じっとしていてー、
そのまま目をあけてー、ちょっと瞬きお休みしてくださいねー、

と言ってると・・・・プシュッ!
と目に空気があたって眼圧が測定される。                             

                                  

大体まず私の目はレトロな一重タイプで大きくない。
ここで、まず「目を大きく開けてください」「もっと大きく開けて」と
言われたりする。もうMAX全開眼で瞳もカピカピに乾くっていう
頃に「はい、瞬きちょっとお休みしてください~」と言われ、
「もう限界~、早くして~」という思いと「来るぞ、来るぞ~」という
緊張感が交錯してホント限界って頃に・・・・・プシュッ!

で、顔がびくっとしてしまう。
わかっていても絶対びくっと動いてしまう。
すると「動かないでくださいね」と言われ、再測定。
だいたい一回でクリアした試がない。

「来るぞ、来るぞ~。絶対動かないぞ~」と思っても・・・・
・・・プシュ!
びくっ!
「(怒)動かないでくださいねー。もう一度いきますよ。」

                                                 

そんな話をオットにしたら、オットにもあった。ノーリアクションで
いられない処置が。
それは、咽頭培養とか咽頭にルゴール液を塗布する処置。
まあ、早い話、ノドチンコに触られる処置ですね。
人には咽頭反射というものがあり、反射は理性ではどうにも
抑えられないものなので、これはある意味仕方がない。
大体が触られた瞬間に「・・・お゛っ・・・・」「・・・・・っか・・・・」とか
「・・・うっ・・ぇ・・・・」とかで涙目になっちゃう。
ところが、話を聞くとオットの場合、触られると

                              

「・・・・お゛え゛っ~~~~~

                                 

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

加トちゃんじゃあるまいし。

そんな人なかなかいないんですけど!

                                         

笑い転げる私に向かって、
「そうなんだよ。看護師さんもちょっとはそうして笑ってくれれば
俺も恥ずかしくないんだけどさ、看護師さんリアクションないん
だよ。」                                           

ま、現場ではそうなりますか。
心で笑って、表はノーリアクションな対応になるかもー。
それも優しい心遣いのなせるワザ。
私だったら、噴出しそうだけど。ぷぷっ。

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2006年4月27日 (木)

痛いの痛いの飛んでいけー

昨日メールがあって、久しぶりにゆっくり話したくなって今日は
地元の友達と長電話。

彼女は看護学校を卒業して就職した最初の職場の同期。
右も左もわからない新人時代を励ましあいながら乗り切った。
今はお互い離れた場所で暮らし、家庭もあって以前のように
会う機会は減ってしまったけど、当時はホントに頻繁にお互い
のアパートを行き来し、よく遊び、いろんなことをよく話した。
彼女は家庭を持ち3人の子育てをしながら、今でも第一線で
働いていて、同い年ながら尊敬している。

その彼女がなんと今年の初めに足を骨折して、今も自宅療養中
という!
そろそろ職場復帰も近いようなので、それはそれで一安心だけど、
彼女曰く、今回のことで骨の痛いのとか、思うように足が使えない
私の不自由さが身にしみてわかったよと言う。

いやいや、私の方こそ受傷の様子や術後の痛み、車の運転や
買い物やイベント会場での歩きの様子を聞くたびに、実は
「あ゛っ~~」「っい゛~!」「うぅ~~~っぃ!と疑似体験。
聞いているだけで、わかるよわかるよ、の連続だった。                                     

これに似たようなことは最近見たDVD「運命を分けたザイル」と
いうドキュメンタリー形式の映画でもあった。
イギリスの若い登山家二人がアンデスの山に登頂し、一人が
アクシデントでクレバスに滑落し骨折。苦渋の決断の上、二人を
つなぐザイルを切るという実話に基づいた映画。
その後、きられた方が短くて先端の尖ったピッケルを杖がわりに
骨折している足で悪戦苦闘するシーンがあるけれど、これが
見ているだけで、イタイのナンノ。
やっぱり、

「あ゛っ~~~!!」「っっっ~~!!」

あまりの痛さの疑似体験に、ストーリーどころではなかった私。

                                           

痛みの辛さは本人にしかわからない体験だ。
でも、辛さを受け止めてわかってくれる人が身近にいて、その
気持ちを言葉に乗せてくれるというだけでも、癒される。
同じような痛みの体験をしたり、乗り越えた人が身近にいるだけ
でも心強かったりする。
逆に、痛かったでしょう、辛かったでしょうと言われても、あなた
にはこの辛さは本当にはわからないと思われてしまうこともある。
何がどうちがうのか、よくわからないけど、やはりわかったような
言葉は簡単には言えない。

痛みの共感は医療現場でも難しい。
でも行き着くところは、家族にはかなわないが信頼関係かな
と思っている。
痛みを感じる閾値(痛みととらえる感覚の範囲)は精神面の影響
を受けると言われている。
この人ならわかってくれるかも、受け止めてくれるかもという相手。
この人にはわかって欲しいと思う相手が親身になって、共感して
くれる、それが大事なのかも。

そう思うと、子供がぶつけたり転んだり痛い思いをして泣いた時の
痛いの痛いの飛んでいけー
は、理に適っている。

私は彼女に言いたかった。
痛いの痛いの飛んでいけー!
というか、彼女の話を聞いて電話のこちらがわで痛い思いの疑似
体験にもだえていた私の方が、実は「飛んでいけー」をされていた
のかも・・・・

                                                   

彼女の足と職場復帰が落ち着いたら、快気祝いに温泉でも行こ
うかと。やっぱり元気の素をもらい楽しみがひとつ増えて、今日は
それだけでも充実の一日なのだった!

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2006年4月16日 (日)

昔のジーンズ

今日は何を着ようかとクローゼットをごそごそ見ていた
ら、膝丈で切り落としたなつかしいジーンズが出てきた。
20代前半に買ったジーンズ。たぶん裾のデザインが
流行遅れになったので切ったと思われる。
で、はいてみた。

・・・・っ・・ほっ・・・

何故、こんな息を止めなければならないーー。

ってな訳で、関節疾患には避けて通れない体重管理の話。
私は身長155cm、51kg  洋服は9号サイズ
標準体重の基準を表すBMIでいえば、標準的で肥満では
ない(声を大にして言う)
変形性関節症は中高年の女性に多く、肥満の改善は大き
な課題。閉経後の女性はホルモンバランスの変化で代謝が
落ち太りやすい体質になるからだ。
杖は歩行時にかかる荷重を4分の1減らしてくれるが、
おおもとの体重が増えてしまうようでは、お話にならない。

                                                     

意外と病院では「もうちょっと痩せた方がいいですねぇ」とか
「体重が増えると関節に負担がかかりますよ」程度の指導で
終わることが多いというのが個人的な印象。痩せるための
食事指導やカロリー制限まではしない。
あくまで自己管理の問題ということなのかな。

以前入院中に体重が増えて困ったことがあった。
入院中の大部屋というのは、お菓子天国 お菓子地獄だった。
各お見舞い客が同室者の分にいきわたるようなお菓子を
持参するので、毎回配られてくる。初回の入院では頂いたもの
は結構自分で食べたけど、次からは親に持って帰ってもらって
いた。
・・・・皆さん、入院生活は退屈だからといって・・・口さびしいと
いって・・・動かない(動けない)のに食べすぎですよー!

                                                  

いつの時代もダイエットは盛ん。
でも、基本はやはり摂取量と消費量のバランスだと思う。
食べたら消費。バランス良く食べてきちんと消費。
消費が難しいなら、栄養はとりつつ摂取量(カロリー)を抑える。
最近の健康情報番組に取り上げられた食材に一時的に
とびつくような食生活には疑問を感じる。
運動量で消費が難しい私でも、去年の夏はベスト体重48kg
にせまる49kgまで落とせた。筋力が落ちて痛みをもろに
受ける足には1キロの体重変化でも、楽になったとか痛みが
ぐっとくるとか実感できる。
そして、運動量で補えないなら基礎代謝をあげるべく身体の
中の大きい筋肉をアップする必要がある。

                                           

また基本に戻って気合をいれて、私流のダイエットをやるか!
(結構これに注意するだけでも、効果ありなのだ)

1.ご飯はきちんと3食。しかし、腹八分目で。
2.夜10時以降はなるべく食べない。(ここで既に弱気)
3.オットの帰宅が遅くなる場合、途中でお腹が減っても
  お茶でねばる。11時過ぎるようなら先に食べてしまえ。
4.おやつは今あるものを食べ終わったら、買わない。
5.飲み物は必ず温かいもので。
6.ケーブルTVのエアロビクス(1日2回)をできる範囲で再開。
7.しばらく、このキツイジーンズを履きこれ以上膨張しないよう
  に抑えておく。

そういいながら、昨夜はオットと夜中の1時に「深夜だから、軽め
だよね」と言いながら、ご飯と大根の味噌汁、水餃子と茹でキャ
ベツ・椎茸のポン酢がけ、蓮根とピーマンのきんぴら、オレンジを
むしゃむしゃと食べたのだった・・・

先行き、ちょっと不安。

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2006年4月 7日 (金)

ビッグウェイブ2

昨日、ビッグウェイブの話を書いたので、今日も
ウェイブについて書こうと思う。ただし、今日はご飯中の
方はごめんなさいっていう話題です。

そもそも「ビッグウェイブ」という表現を用いたのは、手術
室勤務時代の同僚だ。歳は私より少し上だが、大竹しの
ぶと中森明菜を足して2で割ったような、かわいらしい
顔立ちの割りに、物怖じしない性格でパワフルで活発な
看護師だ。

彼女は頑固な便秘症。若い頃かららしい。便秘には緩下剤。
一般的には錠剤1~2錠。それではうまく調節できない場合は
液体タイプの緩下剤を用いることがある。少量の水(湯)に
ポトポトと垂らして服用する。3~5滴から始めて、排便の出方
やお腹の調子に合わせて滴下数を調整できる便利な薬だ。
だいだい5~15滴位の人が多い。時には20滴もいたような。
しかし、彼女はなんと1本服用する。ぐびぐびっと。

手術室勤務は、医師にメスやらコッヘルやら手術器械を渡す
担当になると、滅菌されたガウンや手袋をはめて手術が
終わるまでその場を離れられない。
だから、トイレなんかも直前に行くようにしてスタンバイする。
彼女もそれを見越して、手術に支障をきたさないように前の
晩早めのぐびぐびでスタンバイしたのに、その日の朝、彼女の
お腹からは何の音沙汰もなかったのである。

ここまで書けば、後の展開は容易に想像つくことでしょう。
手術も宴たけなわな頃、それはやってきた。

「・・・先生、あの・・・ちょっと手を下ろしてもいいですか・・・?」
(手術の器械担当から離れることを、手を下ろすとか降りると
いう)

あ!? どうした?」

                                                        

ビッグウェイブが・・・ 」                                   

                                                       

その一言で察した医師は「おう、いいぞ」
脱兎のごとく走ってでていく彼女。
それから、私達の周囲では「ちょっとウェイブが」なーんて表現が
定着したのだった。

さて、最近の私はちょっと定期的なウェイブがやってこない。
私は比較的きちんとあるタイプなんだけれど、これにはコツがある。
私の場合、自律神経系と連動しているのか、ある状況になると
緊張して腸が活発にコロコロと蠕動してウェイブが現れる。
その状況は、①じっと立っていなければならない。②静かな
場所または物音が響く。③人が近くにいる。
図書館やレンタルDVD屋なんて、効果テキメンすぎて恐ろしい。
でも、美術展は案外平気だったり。

今までは、仕事に行く前の朝の洗面所争奪戦でオットがぴたっと
隣に立って、二人でしゃかしゃか歯磨きをしている時なんか
「~~ウェイブか・・?
なんてことが結構あり、朝定期的にお腹すっきりで出勤できた。
最近は私は急ぐこともないので、朝の洗面所はオットに譲り、
彼が出勤した後使うので、何ら緊張感がやってこないのだ。

一般人の方々はこのテの話は結構嫌がる人が多いけど、
大切な健康のバロメーター。
自分の定期的なウェイブとその賜物に愛着を持ちましょう!

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2006年3月14日 (火)

漢方の話

今日は明日の用事に備えて自宅で休養日。
足首の関節の熱感と腫れは相変わらず。

昨日漢方薬の話をしたので今日も漢方について
もう少し書こうと思う。

私が漢方と出会ったのは3年前。
何を隠そう、東洋医学外来に配属になったから。
6年前に結婚して東京に引っ越してから、私の足は
坂道を転げ落ちるように悪くなっていった。
データ上は大きな変化がなかったので、環境の変化
が心身共にストレスになっていたのかなと思う。

足の(当時はもっぱら膝関節)痛みの為に、外出や運動を
控えてしまい、そのため下肢の筋力が落ちる。その悪循環
だった。筋力が落ちるとふくらはぎに冷えがきて、歩行時に
切られるような鋭い痛みそして浮腫も出たりした。

数年前、念願のプリンスのコンサートに行った時、友達と
待ち合わせる前の九段下駅で、既に歩く度に脛を切られる
ような痛みがあって、何とかコンサートを終えて心配する
友達を現地解散で帰したはいいものの、痛みのために
殆ど足を進めることができず、心底日本武道館の坂道を
転げ落ちたい・・と泣きそうになったこと。
今もぞっとするほど鮮明な痛みの記憶として残っている。

整形外科の主治医に勧められて、自分の勤めている
東洋外来に受診して漢方薬を処方してもらうことにした。
今では総合病院でも東洋外来や漢方外来を設けて
いるところもあって保険で診療を受けられる。

私の場合活動した後の関節の痛みは漢方だけでは
とりきれないけど、浮腫や歩行時のふくらはぎや脛の
切られるような痛み、冷えには漢方は効いている。

東洋医学は身体の「気」「血」「水」の巡りを整えることで
症状の緩和を図ろうとする。
厳密には違うと思うけど、漢方を飲むようになってから
すごく新陳代謝を大事に思うようになった。それから
食生活。

漢方薬の材料には結構なじみのある食材なんかも多い。
昔おじいちゃんやおばあちゃんが言っていたような先人の
知恵なんかも見える。

風邪のひき始めには生姜湯がいいとか・・
(生姜は漢方薬でも身体を温める成分としてポピュラーです)

そんなわけで漢方を手放せない私ですが、興味がある人は
チャレンジしてみてください。
今はお手軽に煎じのお茶が飲めるカフェスタイルのお店も
できてるようなので!

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